のぶろぐ13。

毎日が夏休みの人生。

21卒の社会人、既に退社を検討した人は50.6%。

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雇用主側の立場でツライ。

 

実際に辞めたかどうかは別として、今年の4月に新入社員として入社した社員の実に半数が、既に退社することを検討した事があるという事がアンケートでわかった。

コロナ禍の通常とは違う状態での入社になった昨年と今年。退社したい理由ベスト3に迫る!

 

 

 

個人差はあるものの、全国的にゆとり報告多数

数年前に”私失敗しないので”で有名な大人気の医療ドラマでも、ゆとり世代の若者に翻弄されるベテラン社員たちの姿が登場した。

その位、社会問題化している側面もあるのだろう。

 

実際、個人差はあるものの確かにその傾向があると自分で感じる事もあるし、周りのベテラン勢の話を聞いても、新入社員の奇天烈な行動が理解できない、、、という声は少なくない。

 

例えば昭和から平成初期に見られた我々世代から見る”ガッツある若者”は激減しているように見える。

 

それは、その時代を生きて来た価値観の違いから生まれるものなのだろうが、日本の会社は昭和時代から何も変わっていないような会社が多い。

新しい価値観を持った若者たちは何も決定権を持っていないのだから、上から昔の価値観を押さえつけられても難しい事もあるのだろう。

 

 

入社した会社で働き続ける場合の懸念や不安、第1位は「人間関係」


入社した会社で働き続ける場合の懸念や不安は何か、という質問についての答えの上位ランキングが以下である。

 

第1位 「人間関係」で22.0%

第2位 「給料が安い」で17.0%

第3位 「やりがい」で8.2%

 

ある程度社会人を経験している大人たちからすればランキング全てが

”いやいや、、、”

と言いたくなるだろう。

わかる。

でもこれが現実なのである。

 

入社後に退職を検討したことがある人は半数超えの50.6%!


入社後に退職を検討したことがあるかという質問に対して「ある」が50.6%、「ない」が49.4%でした。

4月の緊急事態宣言解除後に行った退職動機に関するアンケートでは、「退職を検討したことがある」が44.0%でしたが、1ヶ月で6.6%増えており、緊急事態宣言が続く中で新社会人が将来に不安を感じている様子がうかがえます。

 

男女別にみると、「ある」のうち男性が54.9%、女性が48.4%、「ない」のうち男性が45.1%、女性が51.6%でした。大きな差はないものの、退職意向は女性より男性の方が若干高くなっています。

21卒の新社会人「すでに退職を検討」が50%超!その理由「やりがい」「給料が安い」を上回った第1位は……?

Allabout

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原因は環境のせい?

我々が子ども頃は、もっともっと色々厳しかった。

そして我々よりももっと大人の時代を生きた人たちは、学生時代はまるで男塾のようだったとも言う。

 

子どもに気を使って親も何も言わず、先生も叱らず、キツく言うと辞めちゃうから塾の先生も叱らず、このような結果が招いたことなのだろうか?

 

それともハンバーガー食べ過ぎ?

ゲーム?

 

ハッキリと原因は分からないものの、多くの新入社員の傾向は指示待ち人間が多い事なのだそうだ。自分でできる事を探したり、わからない事を訊いたりすることを良しとしてきた我々からすると非常に歯がゆい。

 

多分、このような価値観の違いから不安材料として、人間関係が出てくるのではないかと思うのだが。

 

まとめ

人の悩みの90%以上は人間関係なのだそうだ。

こうした話を聞けば聞くほど、関わるの辞めよと思う。

 

この問題を上と下で、うまく橋渡しできる上司は本当にすごい人だね。

自分は面倒なので無理。

 

関わらない。悩み90%以上解決。
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