捨てる事で身軽になる事も。
コロナ禍により人との関わりが減った人も多いのでは。
今までは流れで渋々付き合っていたような人間関係も、今のこの時期を使ってさっぱり切ってしまうのも一つの手。
新しい事を手にするより、要らないものを捨ててしまう事の方が人生ぐっと楽になる。
人間関係は複雑だからこそシンプルに考える
今までは付き合っていたものの、コロナ禍により人付き合いは激減。
今までのように会わなくなってしまったけれど、もしまた会いたいと思わない人がいれば、これを機に関わりを切ってしまう事も有りかもしれない。
身軽になると心が楽になる。
心が軽くなると人生が軽くなる。
そんな相手について考えるための3つの特徴について紹介する。
①表面的な付き合いの相手
大人になると、純粋な友達だからではなく、付き合いでご飯や飲みに行くことも増えてくるもの。誘われたら断りにくかった人も、今なら、コロナを理由に断わりやすくなってきました。
また逆に、誘われなくもなってきているため、その時に自分が「寂しいと思う」のか、「ホッとする」「なんとも思わない」のかで、自分の本心も分かってくるもの。もし、後者のように感じる相手の場合は、今後、無理に付き合い続けることはしなくてもいいでしょう。
仕事ではある程度仕方ないところもあるけれど、プライベートな付き合いで誘われてもあまりいい気分にならない相手がいる人もいるのでは。
今まで惰性で付き合っていたけれど、一緒にいるとなんか疲れる、愚痴ばっかり聞かされる、人をこき使う、一緒に食事に行くと食べ方が汚くて嫌など。
嫌だなと思う相手は、人に会わない事を正当化できるコロナ禍を機に関係を終わらせてしまうのも手かもしれない。
自分自身もコロナ禍以前から、波長が合わない人とはサヨナラしている。
はっきりとサヨナラって言わなくても、毎回断っていればいずれ誘ってこなくなるかも。
②一緒にいると自分が堕落する相手
外出しないで、家で静かに過ごすことで、「今までは“他人軸”でいることが多かったなぁ。もっと自分軸に立たないといけないな」と我に返る人も意外といるもの。そんなとき、人間関係を見直すことで分かってくることはあります。
例えば、「この人と付き合っていると、自分が堕落していくな」と感じさせる相手がいる人もいるもの。「ずるいことを一緒にやろうと誘ってくる相手」とか、恋愛では、「“都合のいい関係”を求めてくる相手」とか。
悪い事に誘ってくる相手や都合のいい関係を求めてくる相手、この辺はコロナ禍を機に関係を断ち切った方が良さそう。
いつまでも続けていてもいい事ないだろう。
相手も大事だけどそれと同じくらい、もしくはそれ以上に自分も大切な存在。
みんな平等。
自分が手を貸さなくても、その相手にはいずれ気の合う違う相手が出来るから、心配しなくて大丈夫。
③自分にとっての「正しさ」を押し付けてくる相手
誰もが、自分が正しいと思う方向に進めないとき、幸せを感じられなくなります。だからこそ、“自分にとって正しさを押し付け、従わせようとする相手”と関わってしまうと、こっちが我慢するしかなかったり、自分によっての正しさを脅かされたりしてしまうことがあるので、離れたほうがいいでしょう。
世の中、心の貧しい人が多い。
貧しい人は相手の価値観を認めることが出来ず、自分の正義を振りかざし、それを相手にも強制してくる。
どこに行っても必ずそういう人には出会うが、選択肢はいつでも1つだ。
関わらない。
相手の意見に耳を傾けようとせず、自分の言い分だけを主張して従わせようとする相手と付き合うのは時間の無駄。
大事な事だからもう一度言う。
相手の意見に耳を傾けようとせず、自分の言い分だけを主張して従わせようとする相手と付き合うのは時間の無駄。
自分自身は他人との衝突を恐れないので、コロナ禍でなくても関係を切るけれど、そこまで過激派にはなれない人は今がチャンス。
距離を置いて離れてしまおう。
まとめ
人生を楽に生きるために有効な事は”得る”事より”捨てる”事。
物も人間関係も自分にとってプラスに作用しないものはこれを機に整理してしまうのもアリ。
嫌な人と付き合って"1日嫌だったなぁ、、、"って思った過ごしたあなたのその時間。
もう2度と取り返せないので。
人生一度きり。
今日という日も今日一度きり。
楽しく過ごそう!
コロナ禍で“捨ててもいい人間関係”。その3つの特徴とは?
ミモレ