出かけるまでが面倒なバイク。
この辺もスノーボードに似ている。
以前からバイクはスキーやスノーボードと似ているとずっと言っているが、出かける前と帰ってきた後の面倒なところもそっくりだ。しかし、それを乗り越えれば乗っている間はとても楽しい。これから30度を超す日々に備えて暑さ対策を考える。
今までは天気の良い日に、これからは涼しい日に
自分は特に暑さに弱いので、30度を超えてくるとバイクに乗る気が起きない。バイク以前に外出する気が起きないが。しかし、機械なので定期的に動かしてあげる事がバイクの健康のためにも良い。
涼しい日にだけでも軽く動かしてあげたいのだが、それにしても暑い。
これについては対策をキチンと考えていく必要がある。
昨年も40度近い気温の中、市街地を走るライダーを見かけて感心したのだが、正直体の構造が違うのではないかと思ってしまうほどレベル差を感じる。
5月までは天気の良い日を選んで出かけて来たが、6月以降は涼しい日を選んで出かけるようにしている。
さて今日は26度で風もあり比較的涼しいので、パンチングレザージャケットを着て出かけてみる。
バイクの支度中に気づいたのだが、廊下の飾りが変わっている。
ランボルギーニのムルシエラゴのミニカー置いてあったのだが、ミニカーどこやった?
パンチングレザージャケットは効果絶大
そもそも真夏は暑すぎるので乗らないのだが、昨年はクラッチの修理で首都圏まで乗っていく用事があった。高速道路を長時間走るので、そこで初めてパンチングレザージャケットを購入した。
これが思いのほか快適で今では手放せない一着になっている。
クルーニーというブランドの安価なパンチングレザージャケットを愛用しているのだが、走っていれば寒いくらいに風が抜けるし、ネルシャツを着てバイク乗っているくらい快適だ。(走っているときは)
当然、信号待ちなどでは重たいレザーを羽織っているので体温はみるみる上がるが、走行中であればレザーの安心感を纏って夏でもこの涼しさはすごく魅力。
本当にオススメ。
普段ユニクロや無印良品で買う服のサイズはLが多いが、172cm普通体型の自分にはMで丁度良い。少し余裕があるくらい。
革ジャンのクオリティに関してだが、浅草かどやのオーダーメイド商品も持っているが、それらと比べてもぶっちゃけそんなに変わらん。(かどやに怒られる)
ショートコースでツーリング
下道使って市街地走行すると汗だくになる&つまらないので、走って楽しい場所まで高速道路で移動。標高が高めで信号機の少ない道を快走したらまた、高速道路で帰ってくる。
午後の空いた時間に少し走らせたいときは
①関越道昭和IC
②利根沼田望郷ライン
③川場田園プラザ
④沼田IC
から戻ってくるコースが最近の定番。
走行距離約100kmの休憩込みの2時間コース。
高速道路の走行が大半だが、それにしても相変わらず速いバイクだこと。
久々にレースモードにして高速走行したが、あっという間に言えない速度になってしまう。0-200km/h加速6.9秒は半端じゃない。
下り坂でアクセル全開にしたアウディのA3よりも、上り坂で緩加速したS1000RRの方が速い。
そしてスクリーンも純正よりも高さのある物に変更したので、軽く伏せれば前よりも風の影響はない。
利根沼田望郷ライン。
夏が近づき、緑のモジャモジャが巨大化している。
群馬県で住みたい場所上位に位置していたが、妻にどこに行くにも遠いと一蹴された昭和村。
パンチングレザージャケットだと、ずっと走っていると肌寒さを感じるほどだ。
道の駅川場田園プラザ到着。
オススメメニューは山賊焼き。
川上犬のでん。他の犬の動向が気になる。
快速で帰ってきた。
来年には二輪車の高速道路料金が値下げになる予定だ。
土日限定の微妙なプランだったが、何かやってくれるだけ良しとしよう。
V40と一緒に洗車して終了。
パンチングレザージャケットがとても良かったので、同ブランドのパンチングレザーパンツも購入してみようと思っている。
クールインナーと合わせれば安全と快適が両方得られそうだ。