携帯キャリアにこだわりなし。
鳴り物入りで登場したドコモの新プラン「ahamo(アハモ)」。
今では携帯は生活に必須アイテムなので、申し込んだのはいいが全然つながらないでは困ってしまう。1か月ほど様子を見ていて、そんなに悪い話も聞かなかったので申し込んでみた。現在Sim待ち。
月額料金はざっくりと半額に
こうした割安プランが出てくるまでは今までは、2年おきに違うキャリアに変更していた。それで、大手3社総合してみるとグンマーで1番通信状態がいいのがドコモ。後は電波未開ゾーンが多く、通話中でもこの道通っているときは必ず途切れる、という場所がまぁまぁある。
そんな訳で次に変更するならドコモにするかねー、と思っていたところにアハモの登場である。即変更して様々なトラブルが発生すると嫌なので、申し込みが殺到している直後は静観し、1カ月以上たった今申し込みをした。
自分の場合はソフトバンクで契約中のiPhoneをプランだけアハモに変更するというもの。詳細な契約内容は伏せるが、ざっくりと携帯料金は毎月1万円ほどだ。
これがアハモに切り替えれば半額以下になる。(かけ放題プラン含む)
行う手続きは以下の通り。
①ソフトバンクショップに予約をして、乗り換える手続きをする。(自分でも変更可)
②上記で発行されたソフトバンクから乗り換えますよ、という番号をアハモの公式申し込み画面に入力。
③ドコモから1週間後位を目安にSim(SDカードみたいなの)が送られてくるので、それを自分のiPhoneに挿入して初期設定後完了。
こんな流れだ。
現在は②まで行いSimを待っている状態。
ソフトバンクを辞める手続きをしてから15日以内に手続き完了しなくてはいけないので、速やかに行う必要がある。
申し込みが人によっては手間なアハモ
NTTドコモは12日、オンライン専用をうたって3月下旬から始めた割安プラン「ahamo(アハモ)」の契約件数が100万件に達したと発表した。
30代以下の顧客が過半数を占めるという。
政府が求めた携帯電話料金の値下げの象徴的な存在で、契約数の伸びが注目されていた。 【写真】「えげつない」ショップは悲鳴 ドコモのahamoを担当した若手社員と社長 3月26日の提供開始から4月末まで1カ月あまりの累計で、携帯大手各社が導入した新プランの契約件数が公表されるのは初めて。
提供開始までに受け付けた事前登録は250万件に上っていたという。
アハモはデータ通信容量20ギガバイトで月額2970円(税込み)。契約手続きも契約後のサポートもオンラインで完結するのが特徴で、ネットを使い慣れた世代をねらった。ただ、店に来店して契約を求める中高年層も多く、ドコモは4月22日から店頭で有料の契約サポートも始めている。井伊基之社長は記者会見で、「既存の契約者からの移行の方が多いが、新規や他社からの流入がないわけではない」と説明した。
今回は他社からの流入に該当。
30代以下の顧客が過半数を占めるのだそうだ。自分のようにその年代に該当しない人には、基本自分でネット申し込みしなくてはいけないアハモは障壁が高い。
”なんかめんどくさ、、、”と思ってしまう。
当然サポート面も最小限らしいが、面倒な片鱗は2つ申し込み時に感じた。
①チャットで問い合わせできるのだが、いつ開いても”回線が込み合っています。時間を置いてから、、、”と表示され、つまりカスタマーセンターに問い合わせ不可。
②本人確認書類を写真撮って送るのだが、その際に不鮮明で確認できなかったと申し込み翌日にメールが来た。
メール内に『再アップロードの手順』と見出しで、手順が書いてあるのだがどうやっても、何度やってもその画面にたどり着けない。
結局ネット検索したら同様の人が大勢出てきて、その解決方法を見て対処。
このようにオンライン申し込みが盤石の体制になっていない感は半端ない。
しかし、自分が手間取ったのはその辺だけ(今のところ)。
Simが届いて無事使えるようになれば何よりである。
画像はahamo公式より