散歩日和の天気の良い週末。
あと1カ月も経てば暑すぎて散歩どころではなくなる予定だ。
毎年暑さを更新している気がするが、今年も40度越えするのだろうか。
寒いところ出身で暑さ耐性のない自分には恐怖しかない。そんな灼熱シーズン前の心地よい日に、群馬県にある敷島公園に行って来た。
バラ園もある敷島公園
群馬県にはあちこちに〇〇公園という公園があり、比較的大きい公園が多い。
そこが徒歩圏内にあるかどうかは住む場所によってだが、少し車を動かせば家族に、デートに運動に、丁度良い公園があるのでこれはありがたい。
普段の生活の中で運動する必要が無いので、食べてばかりいて運動しないのでは不健康一直線。モンハンで森の中を駆け回ってるだけじゃダメだ。自分自身も外に出て行かないと。
そんな訳で、自宅からまぁまぁな距離にある敷島公園に遊びに行って来た。
目的は散歩だ。
この公園は上述の通り広くて、家族連れにもデートにも良い広い公園だ。
バラ園があり、時期があえばたくさんのバラを見る事も出来る。
敷島公園到着。
駐車場に車を停めて、園内に入る。入場無料!
入り口にはケツを向けて四つん這いになっている子どもの石像。
あちこちに石像アリ。中には動く石像も、、、なんちゃって。
4月の中旬頃で気温は20度いかないくらい。
一番過ごしやすい季節だと思う。
こんな感じの広い公園なので密を避けて過ごせる。
珍しく無風の群馬県。大抵、暴風である。
子ども用遊具もあるのですべり台で遊んでいる子どもや、レジャーシートを広げてなんか食べている人、キャッチボールをしていたりジョギングしていたりと様々。
新緑の中のんびり散策。
太陽の光を浴びて外に出ていると、それだけでストレス発散になるのがわかる。
鬱だったり、気分が優れないときは家の中にこもってばかりいないで、日の光を浴びる事はとても重要だと思う。
小川。
魚は見つからず。
葉っぱ。
小川②。
サクラ。
アヒルとカモに餌をあげている子どもがいた。
これだけ集まっていても、水辺に投げ入れられた餌の大半は手前の白いアヒルが食べている。
周りのカモよりも一回り体が大きく、餌を取ろうとしたカモを蹴散らしている。
体の大きい強いアヒルが餌の7割~8割を食べ、残りの2割を残ったカモ(黒い鳥)全てが分け合って食べる。
まるで世の中の縮図を見ているようだ。
バラ園に向かって樹海を進む。
ここが敷島公園のバラ園。
一周歩いてみる。
黄色い花。チューリップかな!
いい感じ。
1時間弱かけて公園内をゆっくり散歩した。
ホントは東京へ遊びに行ったりもしたいのだけど、今はこんなご時世なので近所でおとなしく過ごす事にしている。
でも、怪我の功名というかその甲斐あって、地元でも魅力的な場所を発見できたことも事実。
さて次の週末はどこへ出かけてみようかね。
歩くスピードを半分にするだけで発見も2倍になる。
せわしない世の中だが、たまにはゆっくり歩いてみるのもいいと思う。