年功序列反対。
昔はそれでよかった、、、のかもしれない。
しかし、人生の短い時間だがサラリーマンをやった経験から、自分のいた会社は100%ではないが仕事において残念な人が多かった。
その原因はやはり年功序列にあるのでは、、、というお話。
年功序列とは
年功序列とは、年齢や勤続年数に応じて、賃金を上昇させることだ。
つまり、極端な言い方をすれば
長く働いている人ほど偉い
ともとることが出来る。
ここに、仕事が出来る出来ないは全ほとんど関係ない。
実際、中には仕事が本当に出来る人も僅かにいるだろう。
そして、本当に年功序列だけではない人事制度を導入して、機能させている会社もあるだろう。
しかし、きっとまだ多くの会社はそうは出来ていない。
何もしなくても報酬が上がるのであれば、気をつける事は一つ。
ミスをしないようにする事だ。
減点になるようなミスをしなければ給料は上がって行くのだから、ありとあらゆるリスクを回避し、それでも起こってしまったミスは部下や他人のせいにする。
そして、自己評価シートは満点で提出。
こんな人だらけだった。
こんなことで会社が良くなるわけがなく、新しい、素晴らしい発想が生まれるわけがない。
実際当時の直属の上司には、いくつも新しい取り組みを提案したがすべて却下。曰く
『お前は知らないから教えてやろう。人がやってない事はやっても意味がないんだ。わかるか?意味がない事だから人はやらない。多くの人がやっている事だけを同じようにやる事が成功をつかむんだ。わかるか?』
この考えにうまく順応できる人だけが会社に残っていくことが出来る。
だから、自分はもうそこにいないのだが。
川崎重工業が年功賃金を撤廃
総合重工業大手の川崎重工業は26日、2021年度から年功賃金制度を撤廃することを明らかにした。給与のうち年齢に応じて支給する分を全廃する。努力や挑戦を評価し、役割や成果を処遇に反映させる新人事制度を導入し、従業員の意欲を高めるのが狙い。 新制度への移行は、一般従業員約1万3000人が4月から、管理職約4000人は7月からとする。生産部門の従業員では、習熟度の評価を賃金に反映させる。 管理職には、職務(ジョブ)内容に賃金を関連付けるジョブ型人事制度に近い考え方を採用。ポストのほか、目標の達成度に応じて賃金に差が出る仕組みとする。
川重、年功賃金を廃止 来年度、成果重視
川崎重工業が年功賃金の撤廃を発表。役割や成果を処遇に反映させる人事に変更するようだ。国内でも年功賃金を廃止している会社が出始めているが、この流れは大歓迎だ。
たくさんのファンを持つ愛想の良い受付の子より、奥の事務所でソリティアやってるだけの上司の方が賃金が高い世の中はおかしい。
先日の同僚の出来事
先日、友人と電話で話していた時オンライン会議か何かを見ているような音が聞こえた。
訊いてみたら
『うぜー担当がいるのだが、ズームをつかった講習のログイン率が上がるとその人の評価が上がるらしいんだよ。見なくていいから、ログインだけしてくれって頼まれてるんだ。端から頼みまくってるみたい。多分誰も見てないけど。』
情けなさ100%の話である。
早く帰ると仕事をしてないと見なされるから、とりあえず21時までは絶対会社にいるようにしてる、、、とか。
なんだかなと思う。
しかし、賃金を支払う会社自体がそのようなルールで人を使っている以上、働く人はそのシステムに乗るしかない。
どの業界でもトップは現場を知らない事がほとんどだが、年功序列から成果主義に代わることが会社を良くする特効薬の1つじゃないのかなぁ。