ほのぼの日常報告。
さて、2016年モデルのアウディA3も今年で5年目。
1月になって年が変わると1年落ちになるので、2016年12月登録の車はなんだか損である。
この車は12月26日頃の登録だったと思うが、登録後6日後には1年落ちの車になってしまった。
輸入車の今を知る
外車かぁー!!
外車買っちゃんたんだー!!
やっちゃったねー!!
壊れまくるぞー!
田舎にはこういうことを言うバカが一定数はいる。
国産絶対主義なのはかまわないが、特段あなたに迷惑をかけることは何もないので、心配することはない。
しかし、自動車も機械。
物である限り必ず故障は起こる。例外なのは日本製の電子レンジなど。
うちにナショナルの電子レンジがあり、多分20年近く使っているのだが一度も故障した事はない。いまだに現役だ。
シンプルな作りなのか丈夫なのか、はたまた両方なのかもしれないが耐久性の高さには驚くばかりだ。
壊れたら買い替えようと思っているのだが、全く壊れる気配がない。
ちなみに実家にある電動の鉛筆削りは50年位前のものだが、いまだに一度も故障していない現役だそうだ。
すごすぎる。
そして、自分が以前所有していたMacbook Proなどは2年ほどでハードディスクの故障により使えなくなってしまった。
高機能&高性能になればなるほど、寿命が短くなっていく気がする。
長く使いたければシンプルな機能の物が良い。
そしてアウディのA3だが、シンプルな装備のエントリーグレードだ。
日常的に買い物や旅行や仕事など、ハードに足として酷使している。先日、ついに走行距離が6万kmを超えた。
ここまでに何か故障やメンテにお金がかかったかを振り返る。
今後、輸入車を検討している、現状のリアルな輸入車の状況を知りたいなど、そんな人たちの参考になればと思い記事を書いている。
A3 6万km走っての故障は??
それで早速だが、5年6万km走行して今のところ故障らしい故障は0だ。
先日、アイドリングストップの故障というエラーが出たが、再起動したら表示されなくなりシステムも機能している。
一時的な不具合だった可能性が高い。
それ以外は普通にオイル交換をして、点検をして、乗っているだけである。
長距離も近距離も満遍なく走って、普段特段気を使っていることは何もない。
強いて言うなら、アイドリングストップを常時オフにしている。
発進時にもたつくからである。
それのおかげか、交換に4万円ほどかかると言われるバッテリーも6万kmを超えたが一度も交換していない。そろそろ交換しないと突然死するのかな??
しかし、調子が悪い等の前兆は全くなく、いたって元気そのものだ。
アイドリングストップをストップするボタン。
エンジン始動と共に自動でオンになるので、毎回必ずオフにする。
ぶつけられたり、飛び石だったりと外装の傷はあるけれどそれは仕方がないもの。
それ以外、特段に弱いと思える部分は無し。
よく問題にされるDCTも何も問題なし。
今後はどうなるかわからないけれど、自分のA3の場合は維持費などは何も心配せず乗れる安定のクオリティである。機能がシンプルなエントリーグレードだから余計にそうなのかもしれないが、現状何も心配になることはない。
また距離を重ねたらレポートしてみる。