のぶろぐ13。

毎日が夏休みの人生。

マスク、PS5。転売ヤーのせいで必要な人の手に入らない品々。

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高額転売ヤメロ。

 

コロナウイルスが流行り始めた昨年の春頃はまずマスクが標的となった。

大量のマスクが店舗から姿を消し、半端ない高額プライスを掲げてネット上に登場した。今はマスクは落ちついたものの、今度はPS5の転売が熱いのだそうで。

やれやれ、、、。

 

 

 

中国人が全員悪いわけではないが中国人の関与、、、

昨年の春頃、コロナウイルスが流行し始めマスクの重要が高まった頃知り合いの中国人の知り合いづてにこんな話が聞こえてきた。

『マスク50枚で3980円でカイマス。〇〇の薬局だと1人1つまで買えます。①時間並べば買えるので、それを私に売ってください。』

 

丁度、メルカリなんかでも数万円でマスクが取引されている頃だった。

中国人全員がこういう訳でもないけれど、元々そんなイメージが無いわけでもないので

 

やっぱりな、、、

 

と思ってしまった。

 

商魂たくましいというか、直近でアフリカのずさんな鉱山労働者たちを雇っているのは中国系の会社が多いというコラムを読んでいた。

 

中国人と思われる男性が、机の上に両足を載せて現地の人に金を払っている写真と共に紹介されていた記事は、考えさせられるものであったため、尚更いい気持ちはしなかった。

 

マスクが落ち着いて供給されるようになったら、次のターゲットはゲーム機のPS5だ。

日本は元々ゲームの市場規模が小さいそうで、割り当て台数も少ないようだが、やはりそこが仇となり格好の転売ヤーの餌食となってしまった。

 

1月30日、東京・秋葉原にあるヨドバシカメラのゲーム売り場は異様な雰囲気に包まれていた。

ソニー・インタラクティブエンタテインメント(以下、ソニー)が2020年11月に発売した新型ゲーム機である「プレイステーション(PS)5」の店頭販売がされるとみた客たちが押し寄せたからだ。

 

 「本日、PS5の販売はございません」。

 

館内放送やレジ前での呼びかけでもお客はなかなか出て行こうとせず、店員が個別に説明する様子も見られた。札束を入れた封筒を握りしめた中高年の男性は、しびれを切らして店員に詰め寄る場面もあった。

 

 ゲーム総合メディア「ファミ通」調べによるとPS5の2020年12月末までの国内販売台数は25万5150台。一方でソフトの販売本数はディスク版のみの集計ながら本体よりも大幅に少ないため、転売目的の購入が少なくないとみられる。

 

PS5は「確実に稼げる格好の商品」


 ある転売ヤーは、「今のところ、(店頭で)5万5000円で手に入れたPS5は買取屋に持ち込めば8万円以上で即売れる。転売する側にとってみれば確実に稼げる格好の商品。店頭販売があると知れば、アルバイトを雇って現地に行かせ、大量に買わせていることも多い」と話す。

 

PS5の「高額転売」がいっこうにやまない実態 ノジマが「転売撲滅宣言」を出すほどに深刻

東洋経済

 

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55000円で発売されたPS5はこうしてオンライン上では8万円を超える価格で転売されている。

自分も欲しくてPS5の抽選販売に応募したのだが、とんでもない高倍率の前にあっさりと落選してしまった。

きっと、あの応募者の中の半数かそれ以上は、転売目的の人が多かったのではないだろうか。

 

実際、お金がないからこうした事に手を出している人もいるだろう。

しかし、こうした転売をする大元はみなお金を持っているからこそ、一度に大量に仕入れる事もできる。

ビジネスとして転売をやっているという事だ。

 

時計の世界でも転売目的で買い漁っている人もいるが、メーカーも小売店も対策を強めて欲しいと1人の消費者として願うばかりだ。