いよいよマキバオーMも上陸。
BMWっていい車をたくさん作るのに、売り方とかラインナップとか、どうも自分の中でしっくりこない不思議なブランド。同じBMWの名を冠したバイクは走りは勿論デザインも魅力的なモデルが多いのだが、四輪に関しては首をかしげるモデルも多い。
しかし、走りの部分は魅力的なBMW。
新型M3及びM4がいよいよ日本でも販売開始された。
新型M3、M4の車両価格発表
BMWのM3及びM4が発売された。
ちなみにM3はセダンタイプで左右に2枚ずつドアがあるモデル。M4は左右にドアが1枚ずつのクーペスタイルモデル。
基本的な形は同じだ。
車に興味ない人のために補足すると、スポーツカーというのはドアの枚数が少ない方がカッコいい。
だから、スポーツモデルは後席があって4人乗れたとしても、乗り降りしづらい左右にドアが1枚ずつなんてモデルが多い。
見た目がカッコいいからだ。
後は僅かだが、軽量化に貢献するとかそういうことあるだろう。
車種によってはドアの無いロータスやケータハムのような車もあるが、一般的に左右にドアが1枚ずつがワールドスタンダードなカッコよさである。
車両価格(消費税込)は以下である。
・M3セダン コンペティション(8速AT/右):1324万円
・M3セダン コンペティション トラックパッケージ(8速AT/右):1436万円
・M4クーペ(6速MT/右・左):1298万円
・M4クーペ コンペティション(8速AT/右・左):1348万円
・M4クーペ コンペティション トラックパッケージ(8速AT/右・左):1460万円
MTが欲しい場合はM4のみ。
ラインナップはさらに拡充されるようだ。
販売がスタートした新型M3/M4だが、2021年夏にはM3セダン コンペティション/M4クーペ コンペティションに、xDriveモデルが加わる予定であり、2021年には「M4カブリオレ」、さらに「M3ツーリング」などもラインナップに加わるかもしれないという噂もある。そうなると、最良のM3/M4選びは、今後さらに非常に悩ましい問題になりそうだ。
新型BMW「M3/M4」の価格発表! 最もバリューある仕様は?
くるまのニュース
いまいち好きになれないリアのデザイン。フロントとサイドのデザインも好きになれないが。
以前マセラティを複数台乗り継いでいる友人と話していたけれど、”マセラティって、これっていう魅力が無い”ブランドなのだと。
デザインがとてもいいわけではない。
速くもない。
快適でもない。
信頼性も低い。
リセールも悪い。でも価格は高い。
でも、あのマセラティのロゴと『マセラティに乗っている』という響きが好きでいまだに所有していると。
なるほど、、、。
BMWも新型M3、M4を買う人はホントに好きな人なのだろう。
個人的にはi8に高出力なガソリンエンジンを載せたモデルを見てみたい。