形あるもの皆壊れる。
先日、道路工事中の現場を通る際にA3の底を杭にぶつけてしまい、アンダーカバーを破損した。後日、工事業者が修理費用を持ってくれることになったので、部品が届いたアウディディーラーに交換修理のために行ってきたのある。
良かった。
災難続きのA3
他物との衝突により通算5度目の外装破損となったチビディことマイアウディA3。もう走行距離も6万kmになるのだが、まだ故障することなく元気に動いてくれている。ありがたい。
先日の破損もディーラーに修理見積をお願いしたところ、修理代金総額114,620円とアウディにしてはビックリ低価格。
もっとこう、インパクトのある数字で来るのかと思ったが、想像をはるかに下回ったので一安心。
工事業者が今回の修理代金はこちらで持つと、早々に申し出てくれたので安心していた。
アウディの部品を注文してもらったのだが、国内に在庫がある物であれば大体2日ほどでディーラーに届くのだという。国内にないものに関してはこの限りではないが、国産車並みのスピード感ある対応に今後も安心して任せられると思った。
あっという間に部品が届き、ディーラーに向かったのである。
前回のぶつけた破損部の様子。
こんな感じ。
この時のブログでも書いたのだが、壊れた部分よりもこんな素のA3ですらフロア部の空力性能を上げるために、アンダーカバーで全て覆われていることに感動していた。
アウディディーラー到着。
担当営業さんと次の車の候補について盛り上がる。
『クワトロポルテってエアコンの不調を良く聞くけど、対策品って出てるの??』
など。
クリスマスツリーが飾られて12月感が出る。
奥に目に眩しい明るい緑のRS3が。
850万円だそうで。
素晴らしいエンジンで最高の走りをすることはわかるのだが、自分だったらケイマンを買ってしまいそうだ。
しかしアウディのこの5気筒エンジンは至宝。
このエンジンが手に入るのだったらと考えれば、ケイマンかRS3か容易に答えは出ないだろう。
よく考えたが、自分だったらケイマンを買う。
可愛い系から極悪系にシフトしつつあるR8スパイダー。
横幅1940mmだそうだが、数値程大きく見えない。
5200ccのV10エンジンをオープンで、かつバング&オルフセンのサウンドを堪能しながら走る。
これ以上の快楽はそうあるまい。
その対価が3269万円なのだが。
今どきのアウディのコックピット。
さて交換作業には数時間かかるそうなので、代車をお借りしディーラーを後にする。
昼時だったのでご飯を食べに行ったり買い物したり。
のんびり午後の休日を堪能しているとアウディから電話。
修理完了したそう。
ディーラーでは修理箇所を写真撮っておいてくれ、ビフォーアフターを説明してくれる。
また、引き渡し時に現車もリフトアップして交換箇所を説明してくれた。
すっかり新品のフロアカバーに戻ったA3。
車の底なんて普段自分で見ることが出来ない部分だが、キレイになった部分を見せてもらうと安心できる。
来週、無事に車の修理が終わったことと、お礼を業者さんにも伝えようと思う。