のぶろぐ13。

毎日が夏休みの人生。

カタカナ英語を多用する意識高い系の人が頭悪いと思う理由。

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頭を良く”見せたい”のだろうか?

 

先日同業の他の人間と話す機会があった。

普段、こうした時間はほとんどないのだが、久々に話して低レベルなサラリーマン時代をはっきりと思い出した。こういう会社ごっこみたいなこと連日して過ごしていたな、、、と。

何をもって低レベルとしたのかというと、話した人が横文字大好きなカタカナ英語人間だったからだ。

 

 

 

横文字を使う=頭良いではない

エビデンスあるの??

これに対する自分の回答はいつでも1つ。

 

うるせーよ、だ。

 

エビデンスは証拠とか根拠とかそういう意味なのだそうだ。

 

だったら

証拠あるの?根拠あるの?

と訊けばいいだけの事だ。

 

それをわざわざカタカナ英語に変えて発言するところに頭の悪さを感じる。

 

しかし、こうした発言をする人はみな自分が賢いし、仕事が出来ると思っている節がある。

 

しかし、残念な事にこのような発言をし続けている人を多く見てきたが、仕事が出来る人は1人もいなかったという事実は変わらない。

 

例えばIT関連の会社でそれらの用語を使うことで仕事が円滑に進む業種は別だ。

 

自分の業種は全く関係がない業種だ。

 

こうした人たちは意識高い系と呼ばれる。

意識高い系なので意識は高いわけではない。意識が高い”風”である。

 

他にはこんな例があるようだ。

 

アグリー
「支持する」、「同意する」という意味。
※賛同しない場合は、ディスアグリーではなく「アグリーではない」と言います

女「今週末、映画観ようよ」
男「それ、アグリー
女(うざい)

訳:「それには賛成です」

 

アサイ
「割り当てる」、「任命する」という意味。

A「この間、熱海行ってきた!ホテル綺麗だった〜。」
B「え、いいね〜!海見えた?」
A「ううん、アサイされた部屋がシティビューだったから......」

訳:「いいえ、割り当てられた客室が街側でした」

 

プライオリティ

「優先度」、「優先順位」のこと。

「あー、母さんから来たLINEを返す方がプライオリティ高いから待って」

訳:「貴方との会話よりも、母上からのLINEを返信する方が優先度が高いのでお待ちください。

 

 

【全部知ってたら『超』意識高い系】日常会話と用例で学ぶ「ビジネス横文字」35選

RE:GRIT

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仕事のできる歯医者さんの例

近所に大人気の歯医者さんがある。

仕事が丁寧なのは勿論だが、今回の件でもしっかり当てはまる。

自分自身虫歯の治療をしたときの話だ。

 

『銀歯詰めるとアルミホイル噛んだ時死んじゃうから、白いの詰めてください。』

 

と自分が鼻水垂らしながら言うと

 

『了解!反対側と同じように白い詰めておきますね!』

 

こうしてスムーズに治療が終わった。

 

ちなみに自分が言った白いのは『レジン』というものだそうだ。

 

いちいちレジンですねと言い換えることはしないし、お客さんと共通言語で

レジン=白いの

と瞬時に理解し、これを即座に会話に反映している。

 

会話の目的は何ですか

会話の目的は何だろうか?

自分自身の知っているカタカナ英語を1つでも多く自慢する事だろうか?

それとも、相手に自分の考えや思いを正確に伝える事だろうか?

 

伝えることが目的である場合、相手の身近なもので例えたり、わかりやすい言葉で話すことは当たり前のことだ。

 

そんな事を考えもせず、ドヤ顔でカタカナ英語を並べ立てる人を見ると残念でならない。

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