みなとみらいの夜景と花火。
このホテルの魅力は何といってもその眺望の良さにある。
立地が良い事に加えて50階以上の高層階であるため、視界を遮るものがない。眼下の街並みを見渡すと偶然花火も上がっていて、より得した気持ちになった。
さて、この後はフレンチフルコースに向かう。
ホテルフレンチ『ルシエール』
68階にあるフレンチレストラン、ルシエールに向かう。
今は11月中旬で暑いから向こうで脱ぐにしても、入る時にはジャケットを着ていくことにする。
お昼に食べた中華バイキングも同じ68階にある。68階はレストランフロア。
ここに上り下りする人は高速のエレベーターで毎回耳がやられるのだろうか?それとも慣れるのかな??
レストラン入り口。
入り口で名前を伝えて上着を預け、レストランに案内してもらう。窓際の席を取ってくれてある。
テーブルの上には本日のメニューとナプキン。
このナプキンには”ナフキン””ナプキン”の2種類の呼び方がある。
調べてみたらスペルは英語で【napkin】。
意味は同じだからどちらでも良いみたい。
みなとみらいの夜景に赤いバラ。
バチェラージャパンみたいだ。
最初にメニューの説明がある。
こんな流れで料理を出しますというお話。飲み物をオーダー。赤白ワインもフリードリンクだが、全員ソフトドリンク。
前回コンラッド東京へ行ったとき、GOTOトラベルの影響で大騒ぎする人も目に付いて、酷くガッカリした。今回もその手のお客さんがいるのでは、、、と心配しながら行ったのだが、混んでいる以外は何も悪い事がなく、むしろレストランの中は素敵な雰囲気だ。
自家燻製にかけたマグレ鴨肉のサラダ オリーブオイルの香りを添えたツナソースで
何とも可愛らしい一皿。
鴨肉もいい味していて食べ応えあり。
野菜のブイヨンスープ バジルの香りを添えて
優しい味。体に良さそうな健康的な味わいだ。
的鯛のエチュベを柚子の香りを添えた焦がしバターソースで
上品な味わい。
この他にフランスパンも食べながら食べ進める。
昼の中華が消化されていない。
柔らかい子牛フィレ肉とフォアグラのポワレを黒トリュフソースで
本当に柔らかく美味しく料理された肉。
倍ぐらいの量があってもいいぜ!
甘いカボチャのムースとシナモンのアイスクリームをキャラメルソースで
デートに女の子連れてきたら喜ぶんじゃない?なんてお話しながら食べた。
食後にコーヒーか紅茶を頂く。
フレンチは量がガッツリではないので、大食漢には物足りない。
しかし、我々は昼に同ホテルの皇苑で食べ過ぎているので問題なし。1つ1つ丁寧に作られた料理を楽しんだ。
2時間近く滞在しレストランを後にした。
翌朝。
天気が良くて最高の景色!
海が見える。
ホテルの構造上別の部屋が見えることがマイナスポイント。
こちらから向こうの部屋が見えるという事は、向こうからこちらも見える。
家の中のように全裸で歩き回るわけにはいかない。
朝食付きだが、朝食を食べない場合朝食をランチに振り替えることが可能。
ありがたい。
11時にチェックアウトを済ませてランチに向かう。
豪華なエレベーターで降りる。
昼食レストラン。
サッカー選手が来たようで、あちこちにサインが飾られている。
スポーツ疎いからよくわからず。
好きな人ならわかるかな??
昼食のサラダ。
オニオンスープ。
野菜カレー。メインは他にパスタが選べる。
最後にデザートと紅茶でおしまい。
まとめ
他の部屋が見えたり、見られてしまうのは大きなマイナスポイント。
しかしそれ以外はスタッフも親切で心地よく過ごすことが出来た。
素泊まりであれば1万円以下など、かなり費用を抑えて宿泊することもできるので、今後も近くに来ることがあれば宿泊候補に入れたいと思う。
立地も良いし、とても良いホテルでした。