筋トレした翌日には関節痛になる現実。
元気いっぱいに飛び回っていた子ども頃。
今でも頭の中は当時のままだが、派手に飛び回ると『筋肉痛』以外の症状が多く起こる。こりゃ参った。
確実に年は取っているが、薬を常飲するよりも病気に強い体を作ることが一番大切で、効果的だ。
免疫力が下がるとどうなる?
免疫力とは、体内に発生したがん細胞や外から侵入した細菌やウイルスなど常に監視し、撃退する自己防衛システムの事だ。免疫システムは15歳までに出来上がり、20歳を過ぎると免疫力は落ちていくようだ。
つまり免疫力は体内のウイルスバスター!
ネット閲覧時はウイルス対策は欠かせないし、常にアップデートしていくことも必要だ。この世界は悪いウイルスで満ち溢れている。
そんな体内のウイルスバスターだがその機能が不足すると、ウイルスが体内に侵入し発病しやすくなってしまうのだ。
具体的には以下ような事が起こる。
・肌荒れ
・感染症やウィルスなどにかかりやすくなる
・花粉症・アトピーなどのアレルギー症状が出やすくなる
・疲れやすくなる
・下痢をしやすくなる
・便秘になりやすくなる
起こって嬉しい事は1つもないので、そうならないためにも免疫力を強化しよう!
免疫力を強化するために有効食べ物
免疫細胞の6割は「腸」にいると言われており、免疫が活性化できる腸内環境をつくれているかどうかが免疫力に大きく影響する。
腸を活性化させて免疫力を高めるには、腸内の善玉菌を増やすことが大切で、善玉菌を増やすためには、善玉菌のエサになる乳酸菌を含む「発酵食品」などの食物をとることが効果的だ。
効果的な食べ物の具体的な例
・ヨーグルト
・パン
・キムチ
・納豆チーズ
・ぬか漬け
・醤油
・味噌
・酢など
また、「食物繊維」「ビタミン」「ミネラル」などが含まれる食品も腸の働きを良くすると言われており、具体的にはきのこ類などがあげられる。
また合わせて適度な運動や、ぐっすり眠る事。
40度前後のお風呂に30分ほどゆっくり入浴することも、免疫力を高めるのに効果がある。
まとめ
免疫力とは人の体のウイルスバスターである。
そしてウイルスバスターを細心にアップデートして高性能化するためには、ウイルスバスター(免疫力)の好物である、乳酸菌などが多く含まれる発酵食品を積極的に摂取することが大切だ。
あわせて、日々の生活習慣も見直すことにより病気に強い体を作ることが出来る。
病気の予防は勿論だが、既にウイルスに入り込まれていたとしても、それらを退治する善玉菌の好物を摂取する事は効果があるそうだ。
健康的に過ごすために、積極的に発酵食品等を摂取していくようにしたい。
参考
子宮頸がんも予防できる「免疫力UP」の方法とは?【医師監修】
oggi.jp