やっと、ガレージのシャッターが付いた!
長かった。
建物は完成しているのだが、入り口の"蓋"が届かず、虫も猫も入り放題。
ただの"物置"だったガレージがようやくガレージらしい面構えになった。
しかしよくよく考えると、中に入れるものはないので物置には変わりないが、、、。
3日間泊まり込みのシャッター取り付け工事
今回取り付けてもらったガレージのシャッターはオーバースライダーで3m×2枚である。
勿論大きくなればなるほど値段も高いのだけど、後になって”やっぱりもう少し大きくしたい、、、”が出来ない場所なので、出来るだけ大きくとってもらうようにした。
これにより、縦や横が大きな車でも出し入れしやすくなる。
今のところはバイクしかないので、1/4のシャッター幅でも良かったと言えばそうなのだが。
工事の日は生憎の雨で業者さんは近くにホテルを取り、3日間泊まり込みで朝から夜まで作業して帰るのだそうだ。
大変!
今回はレムコという会社のスタッフさんが来て取り付けてくれる。
さすがシャッターを専門的にやっているだけあって説明が丁寧で、いろんなケースを良く知っている。(経験がなせる業)
車にもバイクにも詳しい業者さんで、バイクは『BMWのエスセンだよ』と話せば、"Rの方ですか?RRの方ですか?"
なんて切り返してくれ、良く知ってる。
自身もポルシェが大好きでマカンが欲しいのだそうだ。
車やバイクが好きでこの仕事をやっていれば、どこへ行ってもお客さんと良好な関係が築けそうだ。
スイッチの位置や形状などもしっかり確認があって親切。
今後のアフターフォローなど、この人なら安心して任せられそうだと思える対応であった。
取り付け工事完了後の説明
3日間かけてガレージシャッター取り付け完了。
取り付け完了した日には自分で出来る定期メンテナンス、リモコンキーの使い方、自動停止のセンサーの使い方や、その裏技等を聞く。
説明も手馴れていて、
『ガレージ内の中央になぜ長いほうきが置いてあるんだ??』
と思っていたら、その上についているモーターのエラー表示の説明に使うためのほうきだったw
段取りがいいな、、、。
説明をする際に、話を聞く我々の立ち位置への指示も的確で、相当数をこなしてきている事がわかる。
これでガレージ工事は終わりではなく、まだ完成度75%ほど。
引き続き電気工事なども続く。
そして、駐車場の舗装工事もあるため現場監督お手製バイク用スロープも、再度取り付けられる。
シャッターが付いたガレージ。
ガレージ感大幅アップ。
明治チョコレートみたいに、四角いマスが横に5個ある同社製シャッターは『3メートル幅』なのだそうだ。
測らなくても見ればわかる仕様だそう。
シャッター側を見て立ち尽くすバッタを発見!
もしかしてあなたの家、この中にあった??
単身赴任からようやく帰ってきたら、中にある家に帰れなくなったとか??
母屋と色を合わせて同系色で作ってもらった。
アンティークな見た目だけど、センサー内蔵で暗くなると自動で明るくなる、俺より賢い外灯。
夜にはこんな感じ。
この隣に漆喰の母屋がある。
さて、シャッターは取りつけられたもののガレージ内はまだ建築資材や養生シートがしてある状態。中を仕上げて、次は舗装だ。
絶対に年内に終わらない気がする。
しかし、こうして少しずつ完成に近づいているのはとても嬉しいのだ。