年内に終わらなそうな気がする。
夏頃から始まったガレージ工事。
基礎を打って建物を建てて、照明を取り付けて、、、まで来た。
確認したら7月末に工事が始まったので現在約3カ月。
全部完了するのは来年の1月か2月頃だろうか。
ハンドメイド作品のイメージと当事者の体感速度
周りに『お家も1年くらいかかったけれど、ガレージもまだまだ年内には無理そうで長いのよ』と話すと決まってこう言われる。
手作りなんだからしょうがないよ。自分だけの物を作ってもらってる、その時間も楽しまなくちゃ!
まぁ確かにそうだ。
その通り。
その通りなのだが、待っている当事者としては家もまだ完成していない場所があるし、外構は勿論、ガレージも途中なので1日も早く形になって欲しいと思うのが本音だ。
ポルシェやフェラーリなどを発注して待っているような人も、概ね同じ気持ちになるのではないだろうか。
納車待ちの時間ってホント長く感じる。
未完成の部分があちこち残ってるから何となく落ち着かないんだよね。
また、今日は業者が誰も来ていない、、、とか見えるから余計に気になるのかも。
周りから見ているより、当事者は何倍も時間がかかっているように感じている。
ガレージのシャッターの段差部分
グンマーは風が強い。
強いなんてもんじゃない。暴風だ。
前の家では、隣の家の洗濯物が飛ばされてうちのベランダまで来たことがある。
流石に新しいお家は隣家が離れているので、飛んでくることはない。
そんな暴風により、趣味のバイクにしても車にしても乗らないのに、隙間から大量の砂ぼこりが入ってガレージ内が砂だらけになるのは困る。
そんな事を取引先に話をしていたら対策を教えてもらい、それを工務店に話してやってもらうことにした。
その対策というのがコレ。
シャッターが下りる部分を低くして、ガレージ内の床と段差を設ける事。
シャッターが下りる場所はガレージ内の床よりも2cm低い。
それにより、シャッターと接地面のわずかな隙間から砂ぼこりが入り込んできても、そこにある2cmの段差と合わせて二重で防御できるというシステムなのだ。
これがあれば、ガレージ内の砂ぼこりの被害は軽減できる!(理論上)
当然段差は大きいほど効果があるのかもしれないが、あまり大きいと車高の低い車を買った時に擦ってしまう事、そしてバイクを入庫するときに、そこでつまづいてぶっ倒れる事。
これらのリスクを考えて工務店と相談して2cmにした。
現在2cm以上の段差になっているので、タイルを用いて2cmに調整する。
シャッターもそのうち取り付けられるらしい。
いつまでも届かないシャッター。
幅に丁度良く合うようにカットされて、貼られていく。
少しずつでも完成に近づいてくれると嬉しい。
最近は雨も多いし、外仕事は進まないのは仕方がないのかもしれない。
残りの工事だけど、ガレージが完成したら駐車場舗装して、テラス作って、室内仕上げて、あと外構も、、、。
まだまだ先は長いけれど、今日はまた一歩進んでよかった。
一度きりの製作工程を楽しむとしよう!