茶色から焦げ茶色へ。
連日多くの業者さんが出入りする我が家。
自分の車は停めず、駐車場を開けてあるのだが駐車場には止め切れないほど複数台来る事もあれば”今日は誰も来ないのか、、、”という日もある。
昨日から塗装業者さんが入り、2人がかりで塗装してくれている。
S1000RRに感動するバイク好きな業者さん
連日作業に来てくれる業者さんに渡すため、ペットボトルのお茶とスポーツドリンクを箱買いしてストックしてある。
昨日から塗装業者さんが来るようになり、ガレージを塗ってくれている。
1人、ダンディズム溢れる男性業者さんがいるのだが、休憩時にスポーツドリンクを渡しに行くと話しかけてくれた。
『これだけガレージが大きいのは羨ましいよ!何でもできるよね!!いいなぁ!』と、とてもフレンドリーな人。それで、ガレージの奥に停めてカバーがかけてあるバイクが気になっているそう。
丁度場所を動かそうと思ったので、バイクカバーをめくって姿を現すと業者さん大喜び!
『BMWじゃない!!すげー!キレイだなぁ!DUCATIかなぁと思っていたよ!写真撮らせてもらっていいですか?』とスマホで、あらゆる角度から写真を撮っていた。
どんなジャンルにも好きな人はいるもので、興味ない人からすれば原付もBMWもただのバイクなのだが、好きな人には違って見えるのだ。
当然好きな者同士がこうなると話が早く、ご自身もハーレーのウルトラに乗っていることやバイクの性能や装備など、多くの女性があくびが出る内容へと急加速していった。
自分が気に入っている物を褒めてもらえるのは嬉しい。
三日間かけて塗られた建物を見てみる。
母屋のカラーに合わせて馴染むような色を選択してある。
焦げ茶色。
天然素材+天然塗料なので、ここから時間と共にゆっくりと変化していく楽しみもある。
外側から見たリビングのシャンデリア。
窓ガラスにはガレージが映る。
先日、家族以外では初めて妻の友人が遊びに来てくれたのだが
『お洒落なカフェに来たみたいで楽しい!』
と喜んでくれていた。
良かった。
雨どいも付いて段々完成に近づいてきている。
ガレージの工事自体は10月中には終わりそうな話だ。その後、さらに駐車場の舗装が始まるので、まだまだ業者さんにお世話になる日々は続く。
これだけ立派に作ってもらえれば、妻とけんかして追い出されても安心して暮らすことが出来る。
将来、母屋とは別に表札が付いていたりしてw