どっちが母屋かクイズのために。
グンマー県は高温多湿だ。
熱帯雨林のジャングルの様である。初めてこっちに来た時はホントにビックリした。
同じ日本でも場所によって気候はホント違うんだと、身をもって痛感したところ。
そしてガレージ建設、進行中。
長野県では起こらず群馬で起こった現象は、、、
出身は長野県である。
愛知県で幼少期を過ごし、長野県で過ごして東京神奈川からのグンマー入り。
大人になってからはどこへ行っても、趣味の乗り物が相棒として隣にいたのだ。
長野時代はハーレーのファットボーイ。
東京へ行ってからはコルベットC6。グンマーへ来て、ハーレーロードキング、ドゥカティモンスター1100EVO、BMWのS1000RR(2回購入)のフェラーリ360モデナである。
今はアウディA3とS1000RRの2台体制になり、大人しくしている。
しかし、グンマーだけで起こり、グンマー以外では起こらなかった現象があるのだ。
さぁそれは何でしょう??
答えは、自動車の錆。
基本的に屋内保管は一度もなく、屋根はあっても過去の車歴では全て、屋外駐車である。
長野時代も首都圏時代も乗り物が錆びるなんてことは一度もなかった。
しかし、グンマーで購入した車両の錆びること錆びること!!
よっぽどの欠陥車を買ってしまったのかと思った事もあった。しかし、何度買っても同様に錆びまくる。ドゥカティモンスターなどは故障が心配だから新車で買ったのに、3週間でタンクの塗装が剥がれ、エンジンが壊れて動かなくなってしまった。(ディーラーから全額返金)
おっと、これはイタリアンクオリティによる問題かもしれない。
対策としてグンマーでは普段乗らない乗り物には『防錆剤』を使っている。
効果はしっかり実感できるので、同じく錆に困っている人にはお勧めだ。
AZ 長期防錆スプレー [216h] 420ml/防錆油/防錆剤/ワックスタイプ
これにより錆は大幅に軽減されたが、欠点もある。
防錆剤のベタベタでホコリが大量に付着する。
1人の乗り物好きとしてガレージは是非とも作りたいと思い、今回ガレージ作りが始まった。
庭はガレージを建設することを踏まえ、スペースは広めに取ってある。
随分庭の広い家と思われていただろうが、庭は消失する。
穴を掘って馴らす。基礎作り。
前回はここまでで中断。
なんせ梅雨による連日の雨が続く。
キレイに仕上げるために続きは晴れの日にやりたいそうだ。
自分としてもその方が嬉しい。
急いでいないので問題なし。
関東の梅雨明けが発表されたある日の朝。
重機の音で目が覚める。
どこで解体工事?!と思ったらうちの庭だった。
ホースでコンクリートが流し込まれ、それをキレイにならしてくれている。
めちゃ暑い中やってくれて感謝。
良く冷えたペリエを差し入れました。
翌日はこんな感じ。
コンクリートで固められた。
家もガレージも建てて、もはや車など買う財政的余裕はゼロだが、広めのガレージを作ってもらうので、後々に何を買っても入るようにしてある。
物置としても使えるしね。
ガレージに保管すれば今までの激しい錆のダメージは、少しは軽減されるのではないかと期待している。
一度きりの人生。
後悔の無いようにと、出来る事は全てやっている。
自分の目標のためにがんばろ!