賢者は道を開き、愚者は足を引っ張る。
さて分かり切ったことだが自治会は任意団体だ。
相互扶助や地域の活性化に興味のある者が加入し、活動していく任意の団体。
『任意』という意味をご存知だろうか?
やるもやらぬも自由という事だ。
変化を恐れる愚か者たち
今の世の中は本当に便利な世の中だ。
電車も車も、洗濯機も電子レンジも、当たり前のように使う家の明かりでさえも、、、。
こうしたものは昔の挑戦者たちの功績によって成しえたものだ。
『もっと良くできるのではないか?』
『もっと違うやり方があるのではないか?』
『本当にこのやり方が最善なのだろうか?』
人が生きていく中で疑問を持つことは大切な事だ。
この疑問に挑戦することで今まで世の中が改善して、自分たちがこのような素晴らしい生活が出来るようになっている。
歴史書に見る大昔は、身分差別も激しくそんなことは不可能だったかもしれない。
昔はそうだったかもしれないが、今は違うのだ。お金持ちの家系に生まれずとも、スマホ1つで大金持ちや有名人になれる時代だ。
この時代に挑戦しなくて、一体いつ挑戦しようか。
自分自身はそう思うのだが、そう思わない人も多くいる。
変化を恐れる人たちだ。
以前現状維持バイアスのブログも書いた。
転職にしろ、何にしろ、今までのやり方が変わってしまうのは怖いと、人は思うものである。それは仕方がない。
だから、変化を極度に恐れる人たち全員に変化をしろ!と言っているわけではない。
自分自身が問題にしているのは、変化しない&させないことを人に強要してくる連中である。
冒頭でも書いた通り、自治会は任意団体だ。
基本的に自分は群れることが嫌いだし、自治会そのものの趣旨も賛同できないので加入しないことにしている。
しかし、東京、神奈川から群馬県へきて引越しはこれで3度目。
その都度自治会を加入しない方針を伝え、ただ自分も使うサービスへの協力は惜しまない旨を伝えてはある。
しかし、結局
『自治会は強制団体だ!!』
『自治会に加入しないのは自分が悪人だと認めている証拠だ!』
『自治会は引越しした時点で強制的に入ってる!!』
『自治会に入らないなら嫌がらせする!』
『ゴミは捨てさせないし回収もしない!』
こんな彼らなりの(皮肉を込めて)"正論"をぶつけてくる輩ばかりである。
人生をあきらめているようにすら思える
話が通じない相手と話し合いは無理である。
なぜなら、相手は話を理解するつもりもないし、自分自身が話していることに何の法的根拠もない事を理解していないからだ。
小さな子どもが自分の思い通りにならずに、かんしゃくを起こして泣いているのと変わらない。
年に何回かある掃除もやはり出られない人も多く、
『罰金を払っている人も多いよ。土日休みじゃない人も多いしね。』
と言っていた。
出られない人が多い実態を把握しているのになぜ変えようとしない?
自分自身も30代後半だが、付き合う人は選ぶようにしている。
ここで一つ提案したい
気が合わない人間同士が無理をして一緒にいる必要など全くない。
全員に好かれる人など存在しないし、また全員に嫌われる人もいない。
つまり、気が合わないのであれば関わらなければいいのだ。
それがお互いにとって一番タメになるし、無駄な争いも起こらない。
俺はあなたたちのする事に何も言わないから、俺がやることも放っておいて。
それだけなのだが、自分は聞く耳を持たないくせに、人には多く口出ししたい人が多くて困りものだ。