もうすぐ引き渡し。
素人目に見て、現在家の中の完成度はおよそ75%ほど。
外構まで含めた全体の完成度は60%未満な感じに見えるが、一応今月末の引き渡し日は決まっている。98%の確率で大丈夫だそうだ。
楽しみ40%と不安が60%である。
たまたま寄ったら現場監督も来ていた
週末には引渡し前最後になるであろう、現地での打ち合わせがある。その前に訊きたいことの見落としはないか、時間も出来たし下見に行こうと思い、日中に寄ってみた。
すると、丁度工務店の現場監督や照明等の担当者も来てチェックしていたようで、お互いグッドタイミングだと思ったところ。
気になるところや変えたいところ、質問等を直接聞いてきた。
シャンデリアをいくつか取り付けるのだが、適切な高さがわからない。直接高さを調節しながら見てもらったり、二階への階段の手すりの塗装の濃淡についても打ち合わせ。
照明の担当からは庭灯の提案があるのだが、問題なのは取り付け場所。
今後できればガレージも作りたいと思ってる。
ガレージが出来て、その前の駐車スペースを舗装して、庭も多少作って、あ、テラスも、、、そんな状況で庭灯はどこにつけようかという話は結構難しい。
外構は全く手つかずだし、なんせ家も完成していないから。
こういうところは建築ですごく難しいところだと思った。
図面と口頭での説明では最高だと思って依頼したところ、出来てみれば全然イメージと違ったなんてのは今回も何か所かある。
逆に想像以上に良い仕上がりだったりもあるけれど。
洗面所の水栓。
肌色の天板は何色に塗るのかも、本日打ち合わせ。
家の中全体的に、木の部分は基本オークで統一しているが、天板はウォルナットで塗りたいと思っている。造作の洗面台全体も塗装するけれど、天板だけウォルナットでそれ以外オーク、または他の色に塗るのか。もしくは洗面台全体をウォルナットで塗るのか。
悩んでいたら、とりあえず天板はウォルナットで塗り、その他の部分を”一部”オークで塗ってみましょうと現場監督。
それでバランスを見てもらい、天板ウォルナットの他の部分はオークか、全部ウォルナットで塗るか等か決めようという話。
引き渡し日が迫っているのに手間をかけさせて申し訳ない。
でもこうして客目線に合わせて作業を進めてくれるのは、すごくありがたい!
次回の打ち合わせは外構も含めて引渡し前の最終回。
いよいよ引き渡しが近づいてきて嬉しい!(ただし完成ではない)