のぶろぐ13。

毎日が夏休みの人生。

効果的なデスク高さ調節方法で肩こり解消を実現する。

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目から鱗とはこの事よ。

 

新しいお家が段々形になって来て、いよいよ引っ越しできる日もそう遠くないかもしれない。引っ越ししたら家具も新調する予定なのだが、必ず必要になるテーブル。

これが実は自分自身が必要と思っていたデスクの高さが、実際はもっと低い事がわかり、最高にためになったという話。

 

 

 

仕事机選びで気になる高さの話

新しい仕事用デスクを買うときは必ずこうしたい、と思っていることが1つある。

それは大きなデスクにしたい!

ということだ。

 

今までノートパソコンを置いて使っていたデスクも、デルのデスクトップに替えてからは狭い。複数の資料を広げて仕事をしたいとき、デスクが狭いために使い勝手が悪いのである。

 

仕事効率化のためにもデスクの大型化は必須。

車の馬力も排気量も、最高速度も加速力も、大きいに越したことはない。

 

大きなデスクを小さく使うことは出来るが、小さなデスクを大きく使うことは出来ないのである。

 

それで、近所の店に候補となるデスクがあるか見に行ったところ、広さ的にはばっちりなテーブルを発見!(なんせダイニングテーブル用だから)

しかし、今仕事で使っているテーブルに比べて3cmほど低い70cmの高さ。

 

今のデスク基準(今使ってるデスクは73cm)で考えると低くて使いづらいかも!と思ってしまった。

 

そう思って他も見たのだが、高さはどれもほとんどが70cm。

これには理由があるらしい。

 

 

デスクは70cm高が主流

 

一般的なデスクは概ね床から70cmの高さで設計されています。これはJIS規格で定められた「平均的な成人男性」にフィットしやすい高さだそうです。

 

ただ、この規格が生まれたのは1971年。PCによるデスクワークという働き方が一般化するよりずっと前の話で、現代に適した基準とは言えません。

 

なるほど。

70cmという高さは平均的な成人男性の身長に合わせたものであるようだ。

ただし、1971年の。

 

今は食べ物が欧米化どころか何でも食べられるようになり、体も大きくなっている。

さすがに50年前の基準では合わないだろうが、もう一つ注目したいのがこの基準は『書き物』をするのに適した基準なんだとか。

 

だから、PCでのタイピングがメインとなる現代では、また理想とする数値が違う。

 

さまざまな体格の男女が一日中モニターと向かう合う現代においては、画一された平均値ではなく「自分に合うデスク」を選ぶことが大切です。

 

弊社調べによると、身長~176cmの方にとって、キーボード作業をするのにデスク高70cmは高すぎるようです。

デスクが高すぎると、肩を持ち上げるような状態でタイピングすることになり、肩や首周辺に疲労が溜まりやすくなります。特にデスクワーカーの女性や小柄な男性の中には自覚がある方も多いではないでしょうか。

bauhutte

机の高さと
椅子の座面の高さの関連性

机の高さと椅子の座面の高さの関連性 | Bauhütte®

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身長176cm以下の人にデスク高70cmは高すぎるだと?!

 

俺は172cmで73cmのデスク高だ。椅子は42cm。

 

 

言われてみると確かに、肩が上がった状態でタイピングしている。

どうも肩が凝る訳だ。

 

上記のリンク先から自分の身長に合うデスクの高さを計算することができる。

自分の書き仕事に使うデスクの理想の高さは72cm。ほぼ今ので合ってる。

 

でもそれが、タイピングメインになると、、、。
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理想的なデスク高67cm!!!!

 

70cmのデスクが低いどころか、今のデスクは高すぎるのだ!!

 

イスで高さが変えることができれば、それで多少合わせることができる。

 

 

新しいデスクを買う前に知ることができて良かった。

 

試しに今のデスクで高さを調節してみた

テーブルの高さは変えられないので、クッション等を座布団代わりに使い、自分の理想の高さにしてみた!

 

結果、タイピング時の肩がめっちゃ楽!

 

これはPCと向かい合う時間が多い現代人にはとても効果的なので、ぜひ自分のデスクでも試してみて欲しい。

 

上記のリンクから計算できます。