いよいよ”引き渡し”という単語が出てきたぞ。
本日は現地で打ち合わせとちょっとしたイベント。
いよいよ打ち合わせの中でも”引き渡し”という単語が出てきて、完成が近づいてきている事を実感する。
人生初の自分のお家。住んでみれば当たり前の日常になるだろうけれど、それまではわくわくするものだ。
現地で確認しながらの打ち合わせは助かる
家のおおよそ全体の事は決めても、キッチンの造作や床、ドアの色なんかは毎回現地確認だ。コンフィグレーターなしでイメージだけで事前に決めるよりも、現地で雰囲気を見ながら決めた方が理想の形にもなりやすい。
それに打ち合わせ開始から1年は経っているので、一年経つと当初何にしたかとか忘れるし、多少好みの変更が出たりする。
その面でも最終確認してくれるのは助かる。
本日はキッチンの造作や色、どこまでタイルを積むかなどの最終確認。
それと、手洗い場のボウルとその周りをタイルにするか、木にするか、そして何色にするかの最終確認。
階段も床も当初よりも明るい色の塗装でお願いした。
また来週も打ち合わせがあるのだが、そのやり取りの中で”引き渡し”という単語もちらほら出てくるようになった。
いよいよか、という気持ちにもなる。
外装の漆喰仕上げも塗り終わる
綿あめの機械みたいなもので漆喰を混ぜている。
庭に大量の漆喰の袋が積まれていたが、きけば漆喰の重さだけで4トン位使うみたいだ。ここに水も混ざれば更に重くなるだろう。
今日も5人の左官屋さんがリビングを仕上げてくれていた。
人数が多いとみるみる出来上がっていくので、見ていて楽しい。
光の加減で写真の色も変わってしまうのだが、内装は真っ白。外装は少しクリーム色っぽい白にしてもらった。
外装のクリーム色っぽい漆喰は、初めからその色の漆喰がある訳ではないので、現地で調合して色味を合わせていくそうだ。
ちなみに配合は目分量らしいw
室内に手形を残してきた
前回の打ち合わせの時に話したのだけど、今日は室内に記念に妻と2人の手形を残してきた。もし今後、子どもが出来ても、その分も追加していくこともできるそうだ。
やってみたのだが、結構難しくて(きれいな手の形に残らない)3回目でようやくいい感じに。
まっすぐは勿論、手形を斜めにしたり、足跡だったり、小指重ねたりとか色々なパターンがあるみたい。
手形を押した壁の写真は撮ってないのだけれど、今日の日付も記念に入れてくれるそうなので、ますます思い入れのあるお家になりそうだ。