助手席に人は乗せん。
よくフェラーリはその価値の高さから”走る不動産”と呼ばれる。
しかし、クラシックフェラーリなどは本当に走らない不動車が多いから”走る”を除いた、ただの『不動産』で十分だ。
助手席の彼女がしてくれたら嬉しい事
前回、助手席の彼女にしてほしくない事3選を書いた。
やはり気配り心配り、そして思いやりである。
今回は反対で、これをやってくれたら嬉しい事の3選である。車好きの彼とのデート時に意識しておけば、間違いなしだと思うのだ。
20代から40代男性に取ったアンケートの結果だというので参考に見てもらいたい。
お金のやり取り
最近では、ETCの普及によってその行為自体も減っていますが、かつて高速道路の料金所では運転席の彼氏がお金を払う際に、助手席の彼女が支払い行為をサポートする光景がありました。ちょっとした気遣いが男性には嬉しいようです。
ドライブスルーでも同様の行為はあるので、そのような場面にはサポートしてあげるのも良いのかもしれません。
これは俺はわかる。
高速道路の料金所はETCが主流で自ら支払うことはないけれど、地方のわけわからん有料道路を通る時などはETC非対応な場所も多い。
そんな時にチケットや、お金出すよなんて気を使ってくれると助かるなぁと思うし、同時に優しさに嬉しく思う。
逆に彼女の用事で有料道路を通ったり、有料パーキングに停めているのに、スマホいじっていて男性側が払って当然という相手なら2度目はないし、場合によってはその場で降ろす。
俺は器が小さいからな!
運転のサポート
日本には、対面通行するのも大変な狭い道が多くあります。狭い1本道などもありますが、そうした際に「外に出て見ててあげようか?」という一声が嬉しい男性もいるようです。
自分から動いてくれるのが嬉しいんだよね。
この件の場合、人によっては『俺の運転が信用できない??』って思うのかもしれないけれど、車から一旦降りるのだって手間だし、それを率先してやってくれようとする気持ちが嬉しいじゃない。
基本的にデート前に車はキレイにしておくが、やむを得ず彼女といるときに洗車することになっても、車内でスマホいじっている女性より一緒に自分から車外に出てきて、拭き上げを手伝ってくれる女性の方が200億倍良い。
拭き残しがあって嫌だとかあれば『気持ちが嬉しいよ!ありがとう!!』と言うから。
ホント、その気持ちが嬉しいよ。
愛車や運転スキルを褒めてくれる
やはり、自分の愛車を褒めてくれる彼女の発言には嬉しい男性が多いです。ある男性は、「やはりクルマが好きな自分にとって、愛車や運転スキルを褒めて貰えるのは素直に嬉しいですね」といいます。
運転の上手下手は人によるが、車の事を褒められるのは嬉しい男性が多いはず。
女性側があまりに車に興味がなく、どこを褒めていいのかわからなければ、
『なんか、、、この車いいね!』
と言っておけば、男性側は自分に都合良く解釈してくれるだろうから大丈夫だ。
くるまのニュース編集部
運転中にされたら「嬉しい!」行為とは…
結局は思いやり
車の運転が好きといってもやはり運転することは疲れる。
俺はそもそも運転することが嫌いだし。
運転してくれる彼に任せっぱなしにするのではなく、助手席の名の通り、『助手』になって運転や自動車ライフをサポートしてあげることが、間違いない高感度アップだと思う。
思いやりって大事だね!