ぬりぬりぬり。
昨年である2019年の初頭から動き始めていたお家づくり計画。
俺はもともとガレージが欲しく、家は欲しくなかった。しかし、遠く離れたガレージよりも自宅に隣接したガレージの方がいいに決まっている。
そうして家付きのガレージの話が出てきたのだが、現在の家の完成予定図にはガレージはないw
元々凝り性なのが災いしてガレージ予算が、、、
家は興味なかった。
興味なかった理由の一番の理由は『住みたいと思える家』が知っている限りでなかったからだ。それは勿論予算的な問題も含めて。
ヨーロピアンなお家に住みたいなと思っていても、そんな城みたいな家なんか建てられるわけもなく、自分の周りを見てもそんなお家に住んでいる人もいなかった。
建売住宅であれば近所にもたくさん万国旗と共に売り物が多くあったが、俺は元来『自分が価値を見出していないものには1円も払いたくないタイプ』なので、大きく妥協して買うのは嫌だった。
2000万円で全然好きではないデザインの建売住宅が買えると言われても、2000万円もあればけっこういい中古車が買える。好きじゃない家に2000万円使うなんて勿体なすぎる。
同意してくれる人は少ないが、俺はそう思ている。
でも、やりたいことと出来ることを天秤にかけて妥協することは必要。
しかし、どのくらいの妥協度合いかによる。
フェラーリが欲しくて趣味を全部我慢して、10年間貯めたお金を国産スポーツカーにつぎ込むことはしても、ミニバンに全額注ぎ込むようなことは出来ないと言った感じだ。
それは妥協の域を超えている。
今回打ち合わせの段階で、ある程度頑張れば自分の好きな家が出来そうなことがわかり、どんどんと要望を出していった結果、ガレージを建てる予算まで使ってしまったわけだ。
ビルトインガレージも提案してもらったが、居住空間をあまり狭くしたくない、という思いから別棟ガレージの方向で考えている。
『家付きのガレージが欲しいから家なんて何でもいいって言っていたのに、詳細な仕様までほとんど自分で決めてない??』と妻に言われている。
ごめんなさい。
今週から塗装に入ると聞いたので、週の半ば頃に様子を見に行って来た。
中に入ってみてみると、手すりや窓の木の部分がオーク色に塗られている。
中でも職人さんが塗ってくれている最中で、せっせと塗ってくれていた。感謝。
二階に上がってみるとお風呂の脱衣所の棚も塗って乾かしてあった。
触ったらドミノ倒しになってしまうな。収納場所が多いので、タンス的なものは何も買わなくてもよさそうな気がする。
脱衣所の棚。
稼働式の棚にしてもらったので、後で使いやすいように変更可能。この場所に先ほど置いてあったドミノ板を載せて使うのだ。
バスタオルや着替えの一部置いたりしたらいいかな。
手前に移っている鉄棒は懸垂用ではなく、洗濯物干すための臨時置き場。取り外し可能。
コンセントや電気のスイッチだろうか。小判型にあちこちくり抜かれている。
完成予定日はまだまだ未定なのだが、少しずつ少しずつ進んでいる。
コロナウイルスのせいで動きにくい中でも、工事を進めてくれている業者さんには感謝しかない。