冬と春に訪れる恒例行事である。
先日、スタッドレスタイヤからノーマルタイヤへタイヤ交換をしてきた。
自分ではできないのでお店に持っていくのだが、その際タイヤを持ち上げたときに自分の筋力が数カ月でどのくらい付いたのか、確認するいい機会になっている。
色々頼りになる日産へ
うちの近所には以前乗っていたエクストレイルの頃から、お世話になっていた日産のディーラーがある。
日産車であるエクストレイルは勿論、当時乗っていた360モデナの簡単な整備や調整くらいならやってくれていたので助かる。ちなみに今のアウディA3とエクストレイルは担当さんに車のキーを預けるのだが、モデナの時は
『ぶつけたら嫌だからご自身でサービス工場にいれてほしい』と言われた。
その時にいた20代の整備士さんが『うちの工場でフェラーリが入庫したのは初めての事で興奮する!』と言っていた顔が忘れられない。
360モデナは修理の支払いの時以外は、自分も他人も笑顔にする最高に素晴らしい車であった。
今日は当日午前中にタイヤ交換の予約を取り、午後にお願いに持ってきた。
自宅から1kmも離れていないので、アウディの正規ディーラーに行くよりもはるかに近い。
最近の日産ディーラーの様子を聞いてみた
コロナウイルスのせいで各業種自粛中の今、日産のディーラーはどうなのかと聞いてみた。
どうやら目に見えて大きく落ち込んでるというわけでもない様子。
コロナウイルスならではの事だと、『感染が怖いから定期点検や整備は今回は見送る』というものと、『ディーラーへ行って不特定多数の人と接するのが怖いから車を取りに来て!』というものがあると言っていた。
どちらも要望通り対応しているというので大したものだが、自分の車くらい自分で持って来なよ、と思わないでもない。
車の売り上げもコロナのせいでどうってわけでもないので、そんなに変わりなく動いているようだ。
そんな話をしているうちにタイヤ交換終了。
4本で2700円。支払いを済ませてお店を出る。
仕事柄、タイヤ交換で気を付けていること
グンマー県は暖かいので基本的には雪はほとんど降らず、積もることもない。
それなので数年前の大雪の際は膝丈まである雪を”ちりとり”で雪かきしている人たちを見て度肝を抜かれたものだ。
自分は雪国出身なので雪かきセットは必ず常備してある家庭で育った。
しかし、それら雪かき道具はグンマー県民には必要のないものなのだ。
そんなグンマーなので冬でもスタッドレスに替えずに過ごしている人もいるが、俺は平均よりも早くスタッドレスに交換し、暖かくても4月中旬くらいまではノーマルタイヤに戻さないことにしている。
雪が降る地域の客先に行くときに困らないようにするためだ。
自分の地域では平気でも、5月まで雪が残るところだってあるからね。
ノーマルタイヤに替えて高周波音のロードノイズが消え、快適になった。タイヤは高いし大きいから、そう気軽に変えられるものではないけれど、タイヤでも結構変わることを痛感。
バイクのタイヤもそろそろ新品に替えなくちゃな。