コンクリートハウスのような外観に。
大工さんの内装工事も予定では4月の中旬頃には完了するようだ。
外壁は現在塗ってもらっているモルタルで、コンクリートみたいに塗り固めてから2週間ほど乾燥させて、漆喰を塗っていくのだとさ。
お家の進捗状況を見に行くのが趣味に
現在住んでいる場所から10分ほど行ったところに新居が建設されている。
郵便局へ書類を郵送したり客先に書類を届けたりする際に通ることが多い道沿いなので、近くに行ったときは様子を見ている。
毎日来ている大工さんとも馴染みになり、プライベートの事も話をするようになった。
他の現場で工具を盗まれちゃったんだってさ。かわいそうに。
きっとこうした仕事に使うような道具は高いのだろうなぁ。
大工さんと話をして造作の棚の打ち合わせなどしていると、左官屋さんが到着。
大量の材料をトラックに積んでやってきた。
庭に積まれていた半分以上の塗り材は消費されている。
外壁塗るのに大量に使うんだと感心。
数人の左官屋さんが降りてきて手際よく作業を始めた。
大工さんと話しながら見ていたら、袋から出したと思われる塗り材を混ぜて職人さんに渡す人と、高いところに上って塗り広げる人と役割が分かれていそうだ。
井戸みたいなやり方で、塗り材を高いところで塗っている職人さんに届けている。
俺も何回か足場に上ったが、上に上がってみると下から見るよりも高さを感じ高所恐怖症にはたまらない感じである。
風が強い日は特に怖そうだ。
本日運ばれてきたトラックに積まれた塗り材と、半分以上が使われている写真右の材料。
コネコネと混ぜる機械で配合する左官屋さん。
前回塗ってもらってコンクリートカラーになった外壁が、2度塗りにより濃厚コンクリートカラーに。
外壁はこのまま完成でもアリな気がしてきた。
現在はモルタルの下地塗りで、これを塗り終えたら2週間ほど完成させるそうだ。
そして最終仕上げの漆喰を塗っていくそうで、ベースの状態から見ていると相当な厚塗り化粧だ。
重さで壁が剥がれ落ちたりしないのだろうか。
そんなことが心配になってしまうほど濃厚メイクだ。
現在コロナウイルスの影響で入荷が止まっているのはトイレだという。
トイレがないと完成検査が受けられないので、引き渡しが出来ないそうだが、実際問題トイレがない家は不便なので仕方ないだろう。
この後は外装の漆喰と内装の漆喰塗り。室内の造作工事の完成と照明など。
外構も含めたらまだ当分かかりそうだが、とても楽しみである。