迷っているときが幸せ、、、なのだろうか?
以前、知人で浮気が妻にばれて猛烈な勢いで攻められている旦那さんがいた。
しかし、決定的な証拠があっても旦那さんは認めようとしなかった。
曰く、『俺は両方を本気で愛している。だから浮気ではない』と。
その後どうなったのかは知らない。
バイク購入後、時間があったので銀座へ
最近やたら縁のある銀座周辺。
昨年のコンラッド東京宿泊から仕事で近くに寄ったり。
そして本日は埼玉でバイクを購入した。購入するかどうかわからずに来て、悩むことに時間がかかることを想定していたのだが、30分ほどで用が済んでしまったので友人とこの後どこ行こうか相談。
中国産のウイルスは心配ではあるけれど、せっかく東京のすぐそばまで来たので銀座なんか行ってみたい、という話で行くことになったわけ。
電車を乗り継ぎ銀座へ向かう。
意外だったのが、電車内でマスクをしている人が少ない事。田舎のグンマー県なんかの方がよっぽど多くの人がマスクをしている。発症している人が実際に出ている東京でマスク装着者が少なく、(公式には)誰も発症していないグンマー県で多くの人がマスクをしているのは奇妙な光景でもある。
友人が腹が減ったと言うので早ご飯。
またまた登場。牛タンのねぎし。そこまで高くないし、美味しく食べられるので最近はここばっかり。人生、気に入ったらそればっかりなのである。
しかし今回はカウンターに通してもらったのだが、目の前が焼き場。
ガラス1枚の隔たりはあるものの熱気はムンムンで暑すぎる。
白たんの定食。
幸せいっぱいで牛タンをかみしめて食べる。トロロも旨いんだな。ただしこの場所、暑すぎる。
満腹になったところで銀座を徘徊する。
土曜日だけど、やはり歩いている人は少なめ。ブランドのブティック内を覗いてみても手持ち無沙汰にしているスタッフが見える。
中国人がいなくなったことでこんなにも減ってしまうのか?
丁度今週の中頃、先日訪問させていただいたヴァシュロンコンスタン銀座ブティックの担当さんより、また遊びに来てと電話をもらったばかり。せっかくなので寄ってみることにした。
中国人と日本人の高級時計の買い方の違い
ブティック内にお客さんはおらず自分たちのみ。
最近の銀座の様子などを聞いてみた。やはり、中国のお客さんが凄く減っているらしい。当然売り上げにも影響があるんだって。
日本人のお客さんと中国のお客さんでは、やはり中国のお客さんの方が多いのかどうかも聞いてみた。
このブティックに関してはそんなこともないみたい。
はっきりとは言っていなかったけれど、半々くらいの割合だって。
それと教えてくれたのは日本人と中国人のお客さんでは買い方に違いがあるとも言っていた。
中国のお客さんは細かい機能に興味ない人が多いそう。
このモデルは永久カレンダーがあって、、、という説明をしても
『そんな説明はいらない!俺はこの見た目が気に入ったから買うんだ!余計なことは言わなくていい!』と言われるような傾向があるらしい。
それに対して日本人のお客さんは高級時計にすごく興味があり、今後のメンテナンスや構造や素材や、、、、いろんなことを気にする。そして限定品に弱く、購入までに時間がかかる、と。(まさに俺じゃないか。)
トラディショナルを2種類腕につけさせてもらった
前回も気になっていたトラディショナル。
ゴルフ7Rのメーターみたいで好きだ。このシンプルな感じがいい。
傷防止のためフィルムが付いているが、それでも高級感はばっちり!実際高いし。
こちらはブティック限定のギョーシェ彫りが施されたモデル。どちらも同じ時計で、違うのは文字盤のみ。18金の文字盤を彫ってこのような模様にしてあるのだそうだ。上の標準モデルとの差は30万円ほど。
見る角度によって様々な表情を見せるのが特徴。
そして、こちらはブティック限定のため入荷本数が少ないんだって。
標準のトラディショナル10本に対して1本程度の入荷みたい。
ブティック限定、限定、限定、、、。限定と言われると気になる心理は確実に働いている。
どちらが良いか迷ってしまう。もっと言えば他の高級時計ブランドにまで視野を広げれば、この金額でいろんな時計が買えそうなので。
今日はバイクも買っているので心も決まらないし購入は控えよう。
ほいほい買えるお金がないのが残念ではあるが、俺には高い買い物。買って後悔のないようにしたい。
担当さん、いつもお付き合いくださってありがとうございます。