のぶろぐ13。

毎日が夏休みの人生。

固定電話恐怖症が多いという事実。

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うん、まぁわかる。

 

固定電話での電話応対にストレスや恐怖を感じる症状を『固定電話恐怖症』というらしい。(そのままだな)

テレビでも取り上げるほど共感者が多く、固定電話が鳴ると若者を中心に”恐怖を覚える”人は少なくないようだ。

 

 

 

そもそも固定電話が必要なのかどうかという話

まず、そもそも固定電話が必要なのかどうか、俺はそこが問題の根幹だと思う。

 

移動しながら電話もメールもラインも写真送付も動画送付も全てできるスマホタブレットがあるのに、敢えてその場所でしか話せない固定電話の必要性が俺にはさっぱり分からん。

 

勿論俺がまだ人類全体で見れば若手(30代半ば)の部類に入るから、、、という事もあるのかもしれないけれど、先日新たに会社を設立した60歳近い方は『固定電話なんているんかなぁ??一応入れといたほうがいいかぁ、、、。使わないけれど、、、。』

 

と言っていた。

それを聞くとこれは若者だから、、、という問題ではない。固定電話自体が業種によっては無用の長物。

 

後は字がつぶれて見づらいという点でFAXも嫌い。

車検証の送付も今やPDFでのやり取りが主流。キレイだし早い。

しかし、『PDFとかメールとかないから』とかいう理由でFAXしか送る手段を持っていないという業者も残念ながらかなり多い。

 

俺はこのFAXという化石のような機械のサポートを一刻も早く終了してほしい、と切に願っている。

 

ちなみに電話恐怖症についてはねとらぼで以下のように説明されている。

 

電話恐怖症とは「電話に出る、もしくは出ようとすると、心身症状を伴う苦痛を感じること」を指します。ある調査では会社の固定電話にかかってくる電話がストレスだと感じる人が62.42%で、なかでも東京の20歳から34歳の世代では71%にものぼるそうです (参考:20代に広がる「固定電話恐怖症」ベルが鳴っただけで体が震え心臓ドキドキ・・・退職する人も : J-CASTテレビウォッチ)。

 

●調査概要

調査期間、2020年2月5日
調査対象、Twitter
調査件数、2903 件(10%サンプリング)
調査キーワード、固定電話恐怖症
調査方法、対象期間のTweetを「SocialInsight」によるテキストマイニングにより分析
備考、実数に近づけるため件数を100%に補正

ねとらぼより

 
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まだ脱固定電話の過渡期である可能性も

固定電話恐怖症は誰から電話かかってくるかわからないし、突然自分の時間を奪われるということも嫌なのだそうだ。若者でなくても、電話してくるやつとは付き合わない!とはっきり言っている人もいる。

 

保険業では電話募集というものがある。

規定にのっとり、お客さんに電話で説明し承諾を得られれば、書類にサインしなくてもそれもサインした事と同義とみなす、というシステムだ。

ちなみにこれ、メールは現状ダメなのだ。(当社の場合)

笑えるでしょ!

 

電話でのやり取りの場合、何かあった時に『言った!言ってない!!』になりかねない。だからメールで詳細に内容を伝えそれで大丈夫か?ということに了解したという返信の文字が残れば、保険会社的にも良いはず。

 

なのに後者の証拠の残るメールのやり取りは無効で、証拠の残らない電話での意志確認が有効なのだ。

 

こうした事情もあり、不本意ながら我々も電話で確認せざるを得ない事情もある。

 

こういったことは各業種で色々あるのだろうが、電話が鳴ると嫌な気持ちになるのは理解できる。今後はメールやラインにシフトした世の中になっていくと思うけれどね。

 

俺は自宅に突然インターホンが鳴る方がよっぽど嫌なのだが。