スーパーカーオーナーは朝に強い。
毎年12月になるとまたこの時期がやってきたか、と皆何かしら思うであろう。
かくいう俺もそうだ。毎年12月はDFJツーリングやSCJツーリング等、今年の締めとなるツーリングや自動車ミーティングが各地で開催される。そして今週末、また羽生にたくさんのスーパーカーが立ち寄るというので早起きして見に行くことにした。
集団でのツーリングの問題点
12月に参加したことがあるツーリングといえば、過去にSCJの箱根ツーリングには雨&濃霧という完璧なコンディションの中、一度参加させてもらったことがある。
一度も行ったことがない箱根で、先頭のペースが速く列が分断され、知らない雨&濃霧の道で自分が先頭になって迷う、という嫌な思い出もある。
バイクもそうだが、みんなで纏まってツーリングできる台数には限度がある。
大勢で走るのも楽しいが、台数が増えるほど他に気を使うことが増えるので、なかなかに大変だ。俺は多くても5台くらいまでじゃないと、気疲れする。(一緒に行く相手にもよるが)理想はソロか2~3台。
君たちも締めのツーリングかい?
19歳の車好きKくんも行きたいというので、その後の予定も考え2台でツーリングチックに羽生に向かうことにした。集合場所は途中のPA。朝8時に集合にしたので、お互い6時半に起きて集まる。
PAに到着すると旧車会のバイクが10数台停まっていて、警察も来ている。
もう事態はある程度済んだのか、少しすると爆音でエンジンをかけPAを出て行ってしまった。俺が来た朝7時台の気温は1度。
三段シートにマスク付きの女の子を伴っての参加が多かったように見えたが、気温1度の中、半ヘルでのバイク高速走行はなかなかにきつそうだ。
俺は空ぶかしする美しくないエンジン音は好きではないが、まぁ事故には気を付けて。
羽生PA到着!すると、、、
さて、今回は早めに行って続々と入場してくるスーパーカーを見てみよう、とK君と行ったのだが、羽生に到着するともう相当な台数が集まっている。これらを撮影するユーチューバーも到着済で、一体何時から来てたのかと思う。
今年のはじめ、正月にも集まりがあったが朝7時前には既に何台か集まっていたという話も、、、。
東京から1時間くらいはかかると思うので、場所にもよるが逆算すると暗いうちから出てきていることは間違いなさそうだ。
俺は早起きがほんとに苦手。
だからこそ、3時や4時に起きて車を出してくる人が凄いと思うし、よくそれで帰りに居眠り運転で事故を起こさないものだと感心する。俺がそんな時間に起きたら居眠りして、料金所のゲートの間に激突するのは間違いない。
今回はランボルギーニ、特にアヴェンタドールの台数が多かった。凄い。
以下に写真中心で紹介する。
快晴。
こんな感じでずらーっと。
参加者も見学の人も多く、、、。
この中に入るとポルシェはマセラティは普通の車に見える。
ランボランボランボ。
458スペチアーレも。
リアの極悪な感じが何とも素敵で。
ん?これは??
目が隠れていますが、こちらの顔面蒼白の方は有名な方なのでしょうか。
カラフルなスーパーカーがたくさん。
カウンタック500S。
エンツォ。
面白い形のリア。
918とGT2RS。
600LTスパイダー。
F40LM。
ん??
ピスタ??
運転席覗いたらほんとに488ピスタだった。すげ!かっこいい!
EB110。
動くスーパーカーは群馬にいるとほとんど見ることがないので、こうして実車を見られたり音を聴けたりするのは魅力。
ただ、やかましい空ぶかしも何台かおり、せっかくの良い車も全然良く見えなくなってしまうので残念。
子どもや子どもの心を持ったおっさんたちの憧れなので、ドライバーもカッコよくあってほしいぜ。