のぶろぐ13。

毎日が夏休みの人生。

クチャクチャ音を立てて食べる人に耳を破壊された日。

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これだけ嫌な人が大勢いる一方、、、。

 

クチャラーという種類の人々を知っているだろうか。

食べ物を食べるときにクチャクチャと音を立てて食べる人たちの事である。

俺はこれが大っ嫌いで、どんなに憧れたり好きな人であっても一緒に食事をして盛大にクチャクチャ食べるようであれば、それを理由にさよならなのである。

 

 

 

会社の先輩がクチャラーであったこと

以前、会社で仕事の良くできる先輩がいた。仕事の仕方を丁寧に教えてくれ、思いやりがあって慕っていたのだが、ある日一緒に食事をしたときに凍り付いてしまった。

もう、お店の中でペッチャクッチャとそれは大音量で食べるのである。周囲5メートルくらいに響き渡るほどの音量でだ。

 

他のお客さんは気にも留めていないのかもしれないが、俺は自分の事のように恥ずかしかったし、その音が気になって先輩が話していた内容がたったの一文字も頭に入ってこなかったことがある。

 

 

元来俺は音には敏感で、通常多くの人が気にならない音にも過敏に反応する。寝るときに頭の近くで携帯を充電すると、充電の際の高周波音が煩くて寝られないとか、そんなこともある。(純正の充電器でないものは漏電してるのかってくらい煩い物も多かった)

 

後は使用時の音が静か、というのも売りだったパソコンを購入したが動作中の音はやや気になるw

 

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 そしてあの日の悪夢はまた訪れた。

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ラーメン屋のカウンターで悲劇は起こった

近所にある五味五香というラーメン屋。ランチ営業のみで、デブになるからあまりカロリーの高い食事はしないようにしている。しかし、最近は朝から夜遅くまでハードな毎日が続いたので、”今日は特別に”と足を運んだのだ。

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カウンターが半分ほど埋まっていて、すでに食事中の2人のお客さんの間に案内された。食券を購入し、水を用意し、

『太麺のため茹で上がりまで10分ほど時間がかかります』

という注意書きを見ているときに異変に気付いた。

 

なんか不快、、、。

 

そう、隣のお客さん(推定40~50歳男性)が爆音でクチャクチャ食べを披露しているのだ!店中に響き渡る音!

それだけではない。

その時はもう片方のお隣のお客さん(推定30代男性)はスマホをいじっていたので本気を見せていなかったのだが、閲覧に区切りがついて麺を口に頬張った途端、F1マシンもびっくりな超絶大音量でクチャクチャ音を立てて食べ始めた。

 

自分を挟んでもう一人のクチャラーに爆音対抗しているのだろうか?!

 

間に挟まれてた俺は右も左も超絶爆音の

『クッチャクッチャ!ペッチャピッチョ!!』

『ビッチャビッチョ!ネッチャッチャ!!!』

のガラスが割れるほどの大合唱に囲われて卒倒寸前。

 

半径5km以内は聞こえていたのではないか。

 

今後お店に行くときはノイズキャンセリングシステムを搭載したヘッドホンを持っていくことにしなくては。
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クチャラーの演奏が不快な理由

何故こんなにクチャラーの奏でるサウンドが不愉快なのだろうか。

野菜をかむ音はそこまで嫌ではないのに。

それについてはforzastyle.comに以下のように紹介されていた。

 

不快に感じる音
なんといっても、クチャラーが嫌がられる最大の理由は音にあります。人の咀嚼音が苦手な人はとても多く、クチャクチャと音を立てて食事をする人がいると、その音が耳について料理を味わうどころではなくなってしまうのです。

 

また、人間が不快に思う雑音というのは、不規則で高さが一定でない音です。その中でも、粘度の高い音はより不快に感じやすいのです。クチャクチャ、ネチャネチャ、グチュグチュ……文字で読むだけで気持ち悪くなりそうですが、このような音は非常に不快感が高くなるといえます。その点でも、クチャラーの出す音は人間にとってイヤ~な音ということになります。

forzastyle.com

 

 

なるほど。

不規則で高さが一定でない音が苦手なのね。でも、その音を出してる本人は平気なのだから人間全員ではないんだろう。

自分がプロのクチャリストにならないために

女性がデートで食事に行った際の、男性の行動で嫌な事ランキングでも堂々のトップ。

気づかずクチャラーの殿堂入りしてる人も多いようなので、心配な人は一度スマホで食事中の自分を録音(録画)してみては?

 

そして何より口を閉じて食べることだ。

あまりにあきれ果ててラーメン屋のカウンターで見つめてしまったのだが、隣のおじさんは野球のボールが入るほど、もう一人のおじさんはスイカが入るほど、大口を開けて激しく口を上下に動かして食べていた。

 

口を閉じて食べればこんな悲劇は起こらないのだ、、、。


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