のぶろぐ13。

重症な車バカの道楽ライフ

トヨタ ランドクルーザー ZX 2019 レビュー。

スポンサーリンク

f:id:Nob13:20190819173548j:image

まっすぐ走ってるだけで乗り物酔いする車。

 

本日はトヨタのフラッグシップSUVランドクルーザーに試乗。現在絶賛大流行中のSUVシリーズ。右も左もみんなSUV。(日本は右も左も軽自動車とミニバン)そんな中とても大きな、陸の王者と呼ばれるランドクルーザーの乗り味を確かめる。

 

 

 

まず見た目。

めっちゃダサい。15年前の車みたいだ。新車なのに既に型落ち感がある。しかし、このデザインが好きという人もいるのかな。俺には全く良さがわからないが。
f:id:Nob13:20190819173552j:image

トヨタ・ランドクルーザーZX

ボディーサイズ:全長×全幅×全高=4950×1980×1915mm
ホイールベース:2850mm
車重:2690kg
駆動方式:4WD
エンジン:4.6リッターV8 DOHC 32バルブ
トランスミッション:6段AT
最高出力:318ps(234kW)/5600rpm
最大トルク:46.9kgm(460Nm)/3400rpm
タイヤ:(前)285/50R20 112H/(後)285/50R20 112H(ダンロップ・グラントレックPT2A)
燃費:6.7km/リッター(JC08モード)
価格:682万5600円

 

スペックを見てみるとこれまたタマゲる。車重は2690kgの超重量級。そしてV8エンジンの4.6リッターもあるのに、たったの318馬力!!そして今時6段AT。第一印象で15年前の車みたいと思ったが、エンジン等の中身はそれ以上前のものに見える。

メルセデスのゲレンデのように、このトヨタ流レトロSUVがいいのかもしれないが。
f:id:Nob13:20190819173544j:image

後姿。テールライトをはじめ壊滅的なカッコ悪さ。昭和の車でもこんな酷いデザイン無い。
f:id:Nob13:20190819173540j:image

スピードメーターは俺の嫌いな円周に沿って文字が横向いてるタイプ。横に向いた字が見づらいから嫌い。車内は金属調で無骨な感じ、そして昭和っぽい。
f:id:Nob13:20190819173536j:image

エンジンをかけてみる。

V8エンジンが昔のアメ車のように唸りをあげる。もはや懐かしいといっても差し支えないようなエンジン始動音だ。どちらかというと乗用車よりもトラック寄りな感じ。

 

シートに座って前を見ると車高が相当高いので、周りを走っているほとんどの車は見下ろす位置にいる。シートの座り心地は良い。

動き出しは相当重く、ブレーキも効かない。早め早めにブレーキを踏んでいかないと前の車に体当たりしそうだ。

ハンドルは重い。

 

アクセルを踏んで市街地に出る。

走行モードはノーマルでのんびり進むが、毎回かなり上まで引っ張る。タコメーターを見ていると2000回転など余裕で超えて、3000回転近くまでいく。

 

車内は割と静かだがエンジンは発進の度にかなり唸る。そして、そのサウンドは良くない。

 

ノーマルモードで走り出して、すごく気になったのが車体の不愉快な揺れ。

 

まるで、四輪のタイヤの空気がまばらに半分くらいずつしか入っていないような、フラフラ&小刻みに揺れる。最高に不愉快で乗り始めて5分で酔ってしまった。

 

不愉快な乗り心地もスポーツ+に入れたら変わるかも、とモード変更。体感上変化なし。不愉快な乗り心地継続。

 

開けた直線でアクセルを大きく踏んでみるが、信じられないほどの遅さだ。そして、車体が尋常でないほど左右に揺れる。走行安定性が高いとか低いとか、そういった話ではない。

 

走行安定性は、ない。

 

石油の国ではランドクルーザーは大人気なんだと聞いた。

なるほど。あの細かい砂の上を走り回るためのセッティングだから舗装路はこんなにダメなのだろうか?

 

砂上での乗り味は確かめようが無いのでわからない。しかし、現地の人がそのような環境で使って高い評価をしているのだから、オフロード性能は目を見張るものがあるのだろう。

 

ただし、日本国内の一般的な道路で主に使うのであれば、この車の乗り味は軽トラの荷台にも劣る。

f:id:Nob13:20190819173652j:image