のぶろぐ13。

重症な車バカの道楽ライフ

Audi 新型A6 55 TFSI 2019 レビュー。

スポンサーリンク

f:id:Nob13:20190731192150j:image

価格の高さに納得。

 

以前、新型A6のSラインが本体価格のみで1006万円が高すぎるといつかのブログで書いた。何を持ってA6に乗っていないその時に『高い』と判断したかというと、以前所有していた360モデナは新車で1800万円だ。それが初期モデルなら20年落ちの今、マニュアル車なら1000万円以上で販売されている。

俺の予想だと、このA6は20年を待たずに0円に近い値段まで落ちると思う。99.9%の確率で。そうした時に、いずれ価値がなくなってしまうことが明白な車に1006万円は高いと思ったのだ。

 

 

 

しかし、アウディはとても素晴らしいメーカーだ。同じワーゲングループ内でポルシェとも開発で協力し合っており、双方速さを売りにした素晴らしい車を作っている。俺はこの2社が大好きである。

そして今回A6に乗らせてもらう機会を得た。

本体価格1006万円のS6やRS6ですらない標準のモデル。

その乗り味は一体、、、。
f:id:Nob13:20190731192212j:image

アウディA6セダン55 TFSIクワトロ

ボディーサイズ:全長×全幅×全高=4950×1885×1440mm
ホイールベース:2925mm
車重:1900kg
駆動方式:4WD
エンジン:3リッターV6 DOHC 24バルブ ターボ
トランスミッション:7段AT
最高出力:340ps(250kW)/5200-6400rpm
最大トルク:500Nm(51.0kgm)/1370-4500rpm
タイヤ:(前)245/45R19/(後)245/45R19
燃費:12.3km/リッター(JC08モード)
価格:1006万円

 

まず車が大きく、見た目もいかつい。

先代までの可愛い感じもあるアウディちゃん、は完全に脱退し目力の強さと相まって非常に迫力のあるお顔になった。そしてフロントバンパーにはアウディのロゴの下、左右、ナンバープレートの左右とぱっと見ただけでも複数のセンサーがついている。

 

まさに今時の車だが、将来的に故障しても直せなくなりそうでセンサーレスの頃が懐かしい。
f:id:Nob13:20190731192124j:image

運転席はフルデジタルの液晶メーター、ナビ画面に、エアコン等の温度設定も全てタッチパネル。もはや家電。
f:id:Nob13:20190731192133j:image

シートは固めだが奥行きがあり座り心地は良い。ただし、外が暑すぎることもあってかエアコンはあまり冷えなかった。
f:id:Nob13:20190731192202j:image

後席。左右独立のエアコン温度設定もデジタル。さすがアウディ。光物(鮨ではない)やデジタルに対する取り組みが早い。
f:id:Nob13:20190731192157j:image

こんな感じのタッチパネル。ドアは勿論イージークローザーが付く。
f:id:Nob13:20190731192154j:image

マフラーに見えるバンパーデザイン。

マフラーはその下に下向きに出ている。
f:id:Nob13:20190731192141j:image

さてエンジンをかけてみよう。

車内の静粛性は相当なもので始動時のエンジン音もほとんど聴こえない。
一般道に出るまでの数メートルで既にこれはよい車だと思った。

 

ブレーキは大径のものがついているが初期の制動力はかなり甘め。カックンブレーキにならないよう、ラグジュアリー車的な味付けをしてあるものと思われる。

が、俺はもっと軽い踏力で制動力を発揮してくれる方が好きだ。

 

混んだ市街地を走り始めると走りがとても軽い。

大きな車体なのに重さを感じさせずスイスイと走る。ロードノイズも抑えられホントに静かな車という印象だ。コンフォートモードで走り始めたが、割と回転数が高めに設定されていると思った。

タコメーターを見るとアクセルをほとんど踏んでいないときでも2000回転前後を示している。

 

通常のゆったりした速度で走っている限りは快適そのものだ。

開けた道にきたのでダイナミックモードに入れ、ギアをマニュアルモードに切り替える。

 

アクセルをグッと踏み高回転で繋いでいくと、とても気持ちよく走る。

その際もエンジン音は遠くのほうでキレイなサウンドが囁いている程度だ。

340馬力のトルク51kgm。

 

スポーツ走行するような車ではないが、高速道路でも不満を感じさせない速さを持っている。

DCTなのでレスポンスも良くとても気持ちよい加速だ。

 

しかし、車の性格上ガンガン回して乗るようなタイプではないだろう。

エンジン音は入ってこないしブレーキは初期制動はかなり甘め。スポーツ走行も出来るラグジュアリーカーだ。

 

それにあくまで気持ちよい加速なので、びっくりするほど速いわけでもない。

 

エンジンスペックを考えると今までS6だった性能がA6に降りてきている感じだ。今までのS6がA6になってラグジュアリー要素が強まったのであればこの1000万円級の価格も納得か?

 

 

やはりこの辺がそろそろ自動車の一つの限界点なのではないだろうか??

この新型A6は先日乗ったBMWの新型3シリーズの豪華版だ。セグメントは違うが3シリーズも全く負けてはいない。

むしろ600万円クラスの価格を考えたら向こうの方が上だ。

 

A6、非常に良い車だがやはり乗ってみても少々高いように思える。

a6単体が高いというわけではなく、このクラスの車が高すぎるように思えてしまうのだ。

 

今や4気筒でも700万円位当たり前だ。

それを考えると6気筒ターボなので妥当と言えなくもないが、、、。

 

あくまで貧乏人の俺にとって1000万円出すのであれば他に気になる車がたくさんある、ということだ。

f:id:Nob13:20190731192115j:image