なぜ山に登るのかに対して『そこに山があるからだ』と言った事と似ている。
昨今の世の中、激辛ブームなのか??
コンビニへ行っても店舗に行っても辛い食べ物で溢れているように見える。
しかし、辛い物は香辛料が高いせいか、はたまた気軽に挑戦してほしくないせいか、作るのが面倒なのかはわからないが総じて高い。
高いし食べるのに体力も金も使う。
しかし、そこに辛い物があるから、辛いもの星人達は挑戦し続けるのだ。
前回、友人のげーくーが50辛に挑戦した。
しかし汗だくになりつつもまだまだ辛さ的には行ける、という話だったのでこの激辛キャンペーンが終了する前にマックスの辛さに挑戦に来たのだ。
ちなみに今回も食べるのは俺ではない。
俺は辛い物が苦手なので、こんなもの食べたら死んでしまうw
痛みや暑さや辛いものに強いドMなげーくーに、このマックス担担うどんに挑んでもらう。
並で1650円。
高すぎるw
この店舗では100辛ははじめての注文だったらしく、オーダー後厨房がざわつく。
この引換券をもらいテーブルでげーくーと待つ。
黒いマスに100辛の文字。
来た。
担担うどんの上に溶岩のような辛味成分がどっさりとのっている。
アップで見るとこんな感じ。
今回顔出しOKということでげーくーいい顔で挑戦。
鼻の頭を車のバックドアにぶつけるほどの実力者でもある。
混ぜると真の姿を現す。
溶岩みたいw
さて食べ始めるげーくー。
前回も言っていたが、辛いだけではなく旨いようだ。(伝聞)
激辛の中にも美味しさがキチンとあって、素直に美味しいうどんだとぶつぶつ言っている。
トッピングの温泉卵はオーダーしたものではなく標準装備。
きつい時はこれで中和して、という心遣いかな?
げーくーは玉子は混ぜずに単品でそれだけ食べていた。
『おぉ~、来た来た来た~!』
と辛さのウェーブに喜ぶげーくー。
俺がそんなに辛い?と聞くと
『一口食べる??』
【いらん】
即答する。
しかし、前回の50辛の経験から相当の辛さを予想していたわりには思ったよりたいしたことない辛さだと言う。
完食後に熱いお茶も飲める。
本当に辛い物を食べた後は熱いお茶なんて飲めないという。
前回は滝汗で食べていたが今回はそうでもない。
いや、通常の人からすると滝汗だが、げーくーの発汗量は相当なレベルなのでこれはほとんど汗をかいていない部類に入る。
ピーヤングの激辛春雨の方が辛かったかな!
だそうだ。
げーくーの辛いものへの挑戦は今後も見届けて行きたい。
↓ほぼ無汗で食べるげーくー。