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沖縄旅行レポート。③日目の2 【ホテル日航アリビラビーチ、教会】

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中華ビュッフェでお腹を満たしたので休憩した後、ビーチに行ってみる。

 

ホテルの部屋で着替えてそのままビーチにいけるのは素晴らしい。

海水浴の一番面倒なのは海から上がった後。川遊びと違って潮水はタオルで拭いて『はい終了』とはいかないもの。

シャワー完備のタオル貸し出しはありがたい。

 

 

 

ランチビュッフェ後、部屋に戻って海を見ると海水が随分と後退して驚き。

海なし県出身なので干潮、満潮とは一体、、、っていうレベルではあるけれど、こんなに変わるものなの?!

これが午前中の海。
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↓こっちが午後に同じ場所から見た海。
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水減りすぎでしょ!

海底、、、というほど底が深くないが地面が見え取るがな。

 

なんでこんな事になるのかせっかくなので調べてみた。

★☆

海の高さは一定ではありません。1日2回、ゆるやかに高くなったり低くなったり、規則的に変わっています。これが潮の満ち引きで、おもに月の引力によっておきます。月に面した海はいつも満ち潮です。その反対側は月の引力の影響は弱いのですが、地球の自転の遠心力などにより、こちらも満ち潮になります。月は地球のまわりを24時間50分かけてまわっていますが、海面はこの動きにあわせて、およそ12時間25分で満潮から満潮へ、または干潮から干潮へ、高さが変わります。この月の動きに太陽の動きがかさなって、潮の満ち引きの大きさが決まります。もっとも満ち引きが大きくなるときを「大潮」と呼びます。


 日本の太平洋側の満潮と干潮の差は1.5mあります。日本海側は太平洋側にくらべると小さく、40cmです。世界でもっとも満ち引きが大きいのは、カナダのファンディ湾で、15mにもおよびます。これはビル5階分にもなる高さです。また、アジアで大きいのは韓国の仁川で、10mほどの満ち引きがあります。水が引くと停泊中の船は、まるで座礁したようになってしまいます。

 

日本海事広報協会、海と船なるほど豆辞典より】

 

良くわからんけど少しわかった。

月の引力でこんなことになるのか。カナダのファンディ湾は最大15mの満ち引きがあるって、そこでしか出来ない独自の漁とかありそうだ。

 

潮の満ち引きに感動した後、建造物好きの相方が隣の教会を見に行きたいというので見に行くことにした。
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リゾートウェディングかいな。

きれいな海と青空をバックに真っ白な教会で式を挙げるっていうのに憧れる女性も多いのだろうね。ロケーションの良さは最高レベルでしょう。

式の当日は雨だと少し寂しい感じかな。

 

親切にも案内してくれたスタッフさんによると、地元の人と沖縄以外の地域から式を挙げに来るカップルの割合は3:7だそう。

地元3割で沖縄まで来て式を挙げるカップルが全体の7割と!県外は勿論、他国からも来るそうで。

確かに魅力的だが、そこまでの外来者の割合だとは思わなかったので驚き。
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ホテルに戻り海に行く支度をする。

昼間見るホテルの外観。
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今は干潮なので海水は絶賛引いてる最中。

満潮時にはいけないくらい遠くまで歩いていける。
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青い浮き輪で囲われている一番沖よりの深い部分で水深30cmほど。

豪快に飛び込むと場所によっては怪我するほどの浅さ。これが満潮時には2mくらいの水深になるのね。すげーや。
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青い枠の外側まで歩いていったが、あちこちナマコだらけ。

巨大なちくわみたいなのがゴロゴロ転がっている。
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この透明度を見てちょうだい。
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干潮時であれば小さい子ども連れでも安心して遊べる浅さ。
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干潮時限定で100mくらい余裕の遠浅。
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相方が魚に足を噛まれる、しかも3回w

縄張に足を踏み入れたか、もしくはその魚の家を踏んだか、、、。
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潜ったらこいつがいた。

犯人はこの魚かな。

 

潜って写真取ったけれど、いつも新潟に海水浴に行くと見られる茶色い魚ではないカラフルな魚を何匹か見ることが出来た。地元スタッフによれば、海にはカラフルな魚がいるのが当たり前で生活してるので、地味な色の魚が多いのは逆に信じられないそう。

 

場所とタイミングが悪かったのか、期待していたほどたくさんの魚を見ることは出来なかったが、このキレイな海に潜って漂っているだけでも楽しい。
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散々遊んでぐったり。

シャワーを浴びて部屋に戻りお風呂に入る。

そして夕日を見ながら乾杯。

あぁ、なんて素敵な時間なんだろう。

 

日が暮れてからはホテルから出てまた観光に行くつもり。

 

③日目の3に続く。
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