ジョウロの先っぽがない。
久しぶりにジョウロを使おうと思ったら、先っぽの雨状にするのに重要な部分がない(泣)
狭い家の中、必ずどこかにあるのはわかっているのだが見つけられず。
さすがにないと水流が強すぎて不便なので、先っぽを買いにホームセンターに向かった。ジョウロはオリーヴ色だが、店頭にある先っぽは白のみ。
それでは完全にとってつけた感じになって不恰好なので却下。
同じ色のものがないので引き続き家の中を探すことにした。1LDKの狭い部屋の中、一体どこへやってしまったのか、、、。
くそ~、俺のジョウロの先っぽ、、、。
そもそもジョウロの用途だが、俺には二通りの使い道がある。
外に停めてあるA3が鳥糞により汚れた時や、洗車機にかけるほどではないが気になって仕方ない程度の汚れの時にジョウロは大変役に立つ。
また、バイクの洗車などは泡をモコモコにしすぎなければ、2回分の満タンジョウロですすぎまで完璧だった。洗車機にバイクで入ったら自分まで綺麗になってしまう。
これら乗り物を洗うのに役に立つのが一つ目。
もう一つはベランダの掃除だ。
グンマーは連日の大暴風によりベランダが砂漠化する。
マジで笑い事ではない。その砂を洗い流すのにも役に立つ。
以前、ホースをキッチンの蛇口に繋いでリビングを通して使ったことがあるが、とにかく準備と片付けに手間がかかるし途中で暴発した時は大災害になる可能性がある。
こうした時にジョウロの機動力がモノを言うのだ。
思い当たるところ探しても全く出てこないので、季節モノとかをしまっておくクローゼットを探す。どうせやるならトコトン探そう、と思い手前にある荷物も全部出してみた。
暗くてわかりづらいが見たところ最も奥にも先っぽは確認できず、、、。
懐中電灯を持って最終確認として照らしてみると…
ああああああぁぁぁぁぁ~~~~~!!!!
大発見!!
半年間行方不明になっていたものをついに発見。
マジで嬉しい。
今日、ホームセンターで色違いの先っぽ買ってこなくて良かったー!
今日の教訓はやはり諦めたらいかん、という事に尽きる。
何事も諦めず継続することによって結果がついてくるのだと、ジョウロ先っぽを見つけて思ったのであります。
なんか自分のかけらを探しに行く絵本が前にあったような、、、。
とてもいい絵本だね。
今日はそんな気分。

- 作者: シェル・シルヴァスタイン,Shel Silverstein,倉橋由美子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1979/04/12
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