信号で停車中の一枚。
何気なく信号で待っていた時、隣をみたらおしゃれなお家にワーゲンのビートル。
なんというセンスの良さ。弟子入りしたいくらいである。
感激したのでササッと写真を撮ったが、慌てて取った割にはうまく写ったのは被写体が良いからか。
以前の俺は見た目とかほとんど気にしなかった。
持っているもの着ているモノも、赤、黄色、ピンク、紫、茶色となんでもござれ状態。
しかしそれでは統一感がなく、バカに拍車が掛かると美術系に造詣が深い知人に指導を受け、少しずつまともになってきた、、、気がする。
最近は無難になるべく同系色で揃えるようにしているため、酷さはそこまでではないが派手な色同士を組み合わせる時は結構心配になる。
そんなときは自然界の動物のカラーリングを参考にするようにしている。
生まれつきその色で何代にもわたって生きてきているのだから、色の組み合わせとしては最適解の一つとして考えても問題なかろう。
以下の鳥を見て欲しい。
( 画像はWikipediaより)
この方はルリコンゴウインコ。
大型インコでとっても賢くて長寿妙な鳥だ。よく漫画等で海賊の船長の肩に乗っている鳥だ。そして寿命は長いものだと
『100年』
は生きるそう。彼らの寿命に人間が付き添えないので、二世代にわたって世話をしていかなくてはならないな。
黒、白、緑、青、黄色と通常俺だったらまず組み合わせない配色センスだ。しかし、見事に似合っている。
俺がこの配色で着飾ったらただのバカかもしれないが。
このように色の組み合わせを迷った時は、自然界の動物に照らし合わせて考えることにしている。すごく参考になるよ。
(画像はWikipediaより)
(画像は anikom youより)
(画像は anikom youより)
田舎では少なくないが、ジャージ着てヴィトンの大きなバッグを持ってたりするのは滑稽に見える。いいものを持つのは悪いことではないが、全体的なバランスや服装のセンスを意識すれば、もっとよく見えるものだ。
日本車はそもそも『センスって何?デザインって何?』といった車が多い気がするが、それはやはりジャージ+ヴィトンが受け入れられている社会だからなのかもしれない、と思ったりするわけよ。