新興スーパーカーメーカーのパガーニからの刺客。
日本でもほとんど見る事が無いイタリアの新興スーパーカーメーカー『パガーニ』。
自動車通の間ではかなりの認知度を誇る同社ではあるが、見た目の美しさもさることながら、AMG製の12気筒エンジンから奏でられるサウンドは大変素晴らしい。
パガーニは1992年に設立され、モデルは確かゾンダ(ZONDA)とウアイラ(HUAYRA)の2種類だったと記憶している。(派生車種含む)
後期モデルのウアイラではターボが装着されたためと思われるが、サウンドの魅力が激減し対ゾンダ比魅力0になってしまった。
パガーニはFiat500に匹敵するほど細かく派生車種があるため、全部は把握しきれてはいないが今回素晴らしいサウンドで紹介するのはドイツのニュルブルクリンクで6分47秒を出したゾンダRの最終仕様ゾンダレボリューション。
ベースとなったゾンダRのエンジンはAMG製の『M120型』で6.0リットルV型12気筒で最高出力750ps、最大トルク72.4kgmである。これをさらに800ps、74.4kgmまで引き上げたこのゾンダレボリューション。究極のアスリート仕様である。
Pagani Zonda Revolucion INSANE Sound!
エンジンの始動音がもはや爆発音。
真後ろにいたら絶対ビビるw
これ以上ないくらいカリカリにチューンした音がする。
これらのクルマは中で運転していると様々なメカニカル&ブレーキングノイズで良いサウンドは聴こえないかもしれないけれど、外で聞いてる分には素晴らしいサウンド。
残念なのは生産台数が少なすぎるのとサーキット専用車両なので、実際のエンジンを聴ける機会はほとんどなさそうなことだ。
パガーニは見た目も最高に素晴らしい。
かっこいい見た目にあの速さとサウンド、そして1億円以下の車がない究極のラインナップwまさに雲上の乗り物だわね。