のぶろぐ13。

重症な車バカの道楽ライフ

アバルト 124スパイダー 6MT 2019 レビュー。

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まず何より見た目が素晴らしい。

 

アバルトの124スパイダーである。

イタリアのアバルトよりエンジン等の部品が届き、広島のマツダの工場で組み立てられるという安心の日本製イタリアンスポーツカーだ。

ウィンカーも右でアバルトなのにマツダコネクトもついているw(名称は違うだろうが)

 

 

 

 

 

ロードスターをイタリアで生産したというと不安しかないが、イタリア車を日本で作ったといえば、ものすごく安心できるのがなんとも面白い。

実際、ディーラーの営業も一番安心して乗ることが出来るイタリア車だと太鼓判を押すそうw
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車両スペックは以下の通り。

 

全長×全幅×全高=4060×1740×1240mm

ホイールベース=2310mm

車重=1150kg

駆動方式=FR

エンジン=1.4リッター直4 SOHC 16バルブ ターボ

馬力 170ps/5500rpm

トルク 25.5kgm/2500rpm

トランスミッション=6MT

0-100km/h 6.2秒

3,986,000円 (6MT車)

ロードスターの外装イタリア版という感じだが、170馬力に車重1150kgのライトウェイトスポーツカーはきっと乗っていて楽しいはず。

大きなスーパーカーはサーキットや高速道路ではいいが、狭い街中や山道ではサイズを持て余してしまう。道の大きさは変わらないので車を小さくすることで、今までよりも走りを楽しむことが出来るようになる。
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外装デザインはどの角度から見ても素晴らしい。

さすがイタリアンデザイン。惚れ惚れする。
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トランクも2人で2泊3日くらいなら全く問題なさそうな容量である。
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割と深さがある。
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さてエンジンをかけて動かしてみる。

 

エンジンをかけると結構元気な音がする。

クラッチは軽いがシフトレバーを動かすのは結構重めで、現行ロードスターのように手首の返しで『コクコク』と決まる気持ち良いタイプではない。

確か、現行モデルの6MTではなく、アバルトのパワーに対応するために一世代前の6MTを使用したとか聞いたような気がする。

それが事実なのか、大人の事情なのかは知らないがシフトストローク、タッチ共にあんんまり良くない。現行ロードスターのシフトフィーリングが良すぎるのもある。

 

街中へ走り出してみると、エンジンは下からパワーがモリモリと溢れ、、、ないので、ある程度回してあげると快調になる。スポーツモードに入れるとエンジンの特性がよりフルパワー寄りになるというので、常時それで走っていたがそれでも充分パワフルという感じではない。

スタート時に気を抜くとエンストしそうな感じはある。

 

ただし、クルマ自体はとても軽いし小さいのでスイスイと走ることが出来て、スタート時にだけ気をつければ後はとっても楽しい。

オープンなのもあり、開放的で軽く流しているだけでも楽しい。

これだからオープンカーは好きだ。

気分も良くなってルンルンである。
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さて街中での走行を楽しんだ後、開けた道でアクセルをワイドオープンしてみた。

 

『ぶーーーーーーーーーーーーーーーーーーん!!!!』

 

とエンジン音はそんな感じ。

高回転に行くにつれサウンドが変化するとか、官能性とかそういったものは1mmもなし。ただマフラーから音が鳴るだけ。

加速も全然速くないんだけれどオープンのせいか、やたら速く感じるw

 

 

でもね、このクルマにはこれで充分。

 

なんというか、そんなに激しく飛ばそうと思わない。

国産でありながらイタリアの血がそうさせるのか、おしゃれをしてサングラスをかけて、風を感じて走ればもう何もいらないと思わせる魅力がある。

 

仮にこのデザインで300馬力版があったとしても俺はこの170馬力版を選ぶ。

 

シフトストロークもあまり良くないし、エンジン音はのっぺりしている。速くないし車内は勿論広くもないが、それがどうした。

 

いままでは美しいイタリアンカーに乗ることは、故障とセットであった。

しかし、こんなに美しい車を故障に怯えることなく、毎日乗ることが出来る。

 

季節や自然の香り、鳥のさえずりを聴きながらパッセンジャーと2人だけで街へ、山へ、海へとドライブできる。

 

俺はアバルト124スパイダーは乗っている2人が笑顔になれる、最高に素晴らしい車だと思うのです。


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