大食いと出かける時は食べ放題に限る。
お腹がすいたので銀座で何か暖かくておなかいっぱいになるものを食べよう、と店を先に決めることなく散策。
4月中旬の今日、日中は汗ばむほど暑くても朝晩はやはり寒い。
昼出発でシャツ一枚で出てきたのでこれが寒い寒いw
明日風邪ひくんじゃないか、と心配になってくる頃にしゃぶしゃぶの看板発見。
ほほー、しゃぶ通か。
席も空いているようなのでここに入る。
しゃぶ通(つう)について調べてみる。
”1990年に銀座にオープンして創業20年以上の、人気の"しゃぶしゃぶ食べ放題の元祖“『銀座しゃぶ通』。 21種のスパイスを調合した『秘伝のゴマダレ』と、山口県産萩のポン酢。 さらに、激辛のタレ、合せ塩、鰹だしのそばつゆなど、こだわりのタレは種類も豊富。 牛・豚・合鴨・鶏・牛タンなど8種類の色々なお肉のしゃぶしゃぶが話題となり、数多くの雑誌やメディアでとりあげられる” 食べログより。
席に通されると肉と野菜以外は全て用意してある。
既にポン酢も個々の器に入って置いてある。早いなww
器に入った白ゴマをすりすりして待つ。ここに店自慢の濃い目のゴマダレを投入。そうこうしてるうちに、野菜と一通りの種類の肉が二人前ずつのった皿が到着。
肉はオーダーすると必要な枚数を都度カットして持ってきてくれるみたい。
追加注文すると、凍ったままの肉を機械的なものでスライスする音が聞こえてくる。
待ち時間もほとんどなく、2~3分ほどで用意される。
食べてみての感想だけど、美味しいお肉という感じではない。不味くはないけれど冷凍してあるからなのか、風味がないというか味がない。ゴマダレにつけるとゴマダレの味になり、ポン酢につけるとポン酢の味になる。それに肉を噛んでる感触がプラスされるという感じで。
鴨やバラなんか部位は勿論、種類まで明らかに違うのだけれど食べてみると味の差はほとんど感じられず。
どれ食べてもほとんど同じ味。
でも、臭いとか嫌な味とかはない。
おなかいっぱいまで濃厚ゴマダレをつけて楽しめる。
これ以上食べられないところまで食べてご馳走様と。
そうすると〆のラーメンがありますと。
マジか!
100%お腹いっぱい食べてしまった。しかし、せっかくなので頂く。店員さんが来て作ってくれた。ワンタン入りの優しい味。初めて来る人は最後のラーメンまで考えてお腹を空けておいた方がよい。
味は上記の通り不味いわけではないが特筆すべきものがない。喫煙可だったのも個人的には減点要素。
店舗情報
住所:東京都中央区銀座6-9-15 鳥繁ビル B1F
営業時間:ランチ 11:30~15:00
:ディナー 17:00~23:00
無休、予約可
日曜営業