先日、身内に不幸があったので高速道路を快走して実家のある長野県までいって来た。帰りは相当な大雨だったので自宅に戻った翌日に洗車したところ、取れない汚れが3箇所ほど。
よく見てみるとフロントガラスとボンネット、フロントバンパーに飛び石キズが。
乗り物の外装のキズは外を走っている以上仕方ないので特に気にしないけれど、今後またスーパーカー購入する時はフロントだけでも保護フィルム貼ったほうがいいのかなって思ってた。
よく仲間内のツーリングで集まった時に出る話の一つに、夏場の高速走行後にどれだけ飛ばしてきたかはバンパーに付いた虫を見ればわかるとw
飛ばしてきた車は虫の量が尋常じゃないので大体察することが出来る。
また、飛び石キズはある程度スピードにも比例するので
『俺飛ばすの怖いのでめっちゃ安全運転ですよ~!』
なんていっている人の車のボンネットやバンパーが飛び石キズだらけなのであれば、その言葉の信憑性はかなり低いw
まぁ、安全第一で事故起こさないようにするのが一番、それでなるべくキズもない方が嬉しいし。
話は変わって先日デビューしたAudiの新型A6。
見た目は文句なしにかっこいいが車両本体価格に920万円に閉口w
乗り出し1000万円越え確定だね。
『現代』の基準でいけば高すぎることもなく適正価格の良い車なのかもしれないけれど、いち車バカとしてみた場合、もうどうにも高すぎて呆れる。
1000万円て相当な金額よ。それだけ払うからにはそれ相応の対価を求めるのは当たり前だと思うのだけれど、批判覚悟でいえば最近の車はほとんど全部ただの走るコンピューター。
1000万円払っても10年後に売却したらきっとタダでしょう。
それなら同じ1000万円の使い道として俺はFerrari360や355,328gts、ガヤルドの方がよっぽど欲しいよ。それらの車は10年以上経っているのにまだ1000万円クラスの金額を維持してるからね。
アイドリングストップも不要、全方位カメラもレーダーも不要、緊急ブレーキも不要。
そう考えるとアルファロメオ4Cはここ最近では本当にその面で頑張った車だと思う。
それに、よく輸入車は登録のみで値落ちが激しいなんて言われるけれど、俺はその落ちた価格が適正なんじゃないかとさえ思える。
確実に美しいエンジンサウンドを奏でて走る車がスポットライトを浴びる時代に終焉が近づいていると思う。
本文中のアウディ画像は公式ホムペより