
セブンの高尚な世界。
久しぶりに販売店までセブンに乗って行った。
そこで出会った480Rに乗る人とお店の人の会話が異次元過ぎて、まだまだ自分が業界の新人であることを再認識させられた。
バケツで水を掻き出しながら走る
さてこの時期にしては気温も高く天気も良い。
油断して山へ行くと危険が多そうだから街中を一回りドライブ、セブンに乗って販売店へ向かった。
お店に到着すると480R。
480ps相当のセブンでフロントガラス無し、ドア無し、屋根なし、シートの厚みは5mmほど、ジャングルジム付き。
620Rに次ぐ究極男気仕様のセブンだ。
この車のオーナーとお店の人の会話を聞いてた。
『昨年東京から大阪まで行ったときがゲリラ豪雨で大変だったんだよ。もう全く前見えないし車内に水が溜まっていくからバケツで掻き出しながら走ったんだよね。』
それに対してお店の人が
『だから中あんなに錆が出てたんだねー。よく診ておくよー!』
という流れるようなやり取り。
突っ込みどころが多いのだがちょっといいか?
フロントガラスもドアも屋根も無い車で片道500kmも走ったの?!
バケツで掻き出しながら走ったって、バケツって常時積んであるものなの?それ用?
車屋さんに聞きたいのは特に驚いた様子もなく淡々と受け答えしていたけれど、こういう事ってよくある事なの??
自分には全てが異次元で理解が追いつかない世界だった。
そして車の走行距離も年間1万kmは余裕で走ると言う。こちらはフロントガラスがあって年間4000kmが精いっぱいだ。
フロントガラス無しの車で年間1万kmで頻繁に遠征に行くって、まるで国産コンパクトカーのように使っているので本当にすごい人だと感心してしまった。

過走行の正体
ゴールドウイングに乗っていると一日1000kmとか普通になっちゃうんだよね。
ゴールドウイングに乗っている人が言っていた。
それほどまでに凄いのかゴールドウイングは?!
購入してわかったことがある。
乗り物が凄いのか?
ライダー、ドライバー側がキチガイなのか。
1:9でほぼ後者が原因。
勿論ゴールドウイングの長距離走行性能は素晴らしい。
快適の極み。
しかし一日600kmも走ると相当疲れる。
一日1000km走っても平気な人は多分ゴールドウイングでなくても近いくらいは走ることが出来るはず。
反対に200km程度でひいひい言ってる自分が何に乗ろうと一日1000kmは無理だろう。
今回のフロントガラス無しのセブンで頻繁に500km超のツーリングに行く人の話を聞いてもそう思った。運転手のねじがぶっ飛んでいる。
しかしセブンの運転は本当に楽しい。
遊園地のゴーカートそのものだ。あれを何倍も速くしてハンドリングもブレーキも乗り味ももの凄くハイレベルにした感じ。
それにしても大阪までは行ける気がしないが。
