のぶろぐ13。

毎日が夏休みの人生。

感動と発見が詰まった能登半島の旅。

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能登半島で遊ぶ。

 

親になって初めてわかった事がある。

自分の事よりも子どものことが優先。憎らしい事を言っても腹が立っても疲れても、やっぱり自分の子どもが喜ぶことを最優先にしてあげたい。

これは親になって初めてわかった気持ち。

今日は初めての海遊びの1日。

 

 

 

快晴の石川県

こっちに向かってきた時は雨が降っていたけれど、到着した後はずっと晴れ。

青空の石川県の街並みを眺め、大きく伸びをしてこれから能登半島に向かう。今日向かうのは能登半島の付け根の辺り。

先の方はまだ直ってないだろうし、どこまで行けるかもわからないので間違いない手前辺りで遊ぼうと思っている。娘が一歳の時に能登半島へ連れてきたことがあるが、本人は多分覚えてないだろう。

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日航金沢の25Fからの眺め。

いい天気。

山と街の割合が丁度良い。
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里山海道を通って北上。

目的地は道の駅高松の里海館。道の駅からそのまま砂浜に降りられる。
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到着。

足洗い場もあり、砂浜で遊んだ後ここで流すことができる。

しかも無料。

感謝してキレイに使いたい。
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砂浜に降りる。

青い空と広い海。

娘に海はどこか聞いてみた。

 

『ん~、、、あ、あった!!コッチ!』

 

発見するまでどこ見てた?f:id:Nob13:20240605164357j:image

平らな砂浜でこの日は波もそこまで高くなかったので、快適に遊ぶことができた。

子どもが小さい家庭でも安心。
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クラゲ。

触らないように。
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砂浜にハートを描きたかったが砂地に描く事に慣れてなかったので、少々いびつになってしまった。
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プレゼントで貰った時計もしてきた。

海に入りながら写真撮ってたら

『パパしゃん!写真撮ってないで早くこっち来なしゃい!』

と怒られる。

 

相当楽しかったようで長時間波打ち際で遊んで貝を拾い、砂に潜る貝を捕まえ海水に入って遊んだ。

とても楽しそうでキャーキャー声を出していた。

 

楽しんでもらえてよかった。

まだ遊びたい娘を連れて車に戻ると、、、

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近いってば。

Q8は30cmもドアの厚さがあるためこれでは車に乗れず。

一番端に停めておいたのにな。

 

 

隙間からネコのように入り込みそのまま出発。

まぐろや羽咋店へ。
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ランチの握りセット。

ここは地元の回転寿司屋さんでローカル感溢れる感じ。

握りのシャリがおにぎりのように大きい。

 

食後は巌門へ。復興の関係で行けるかわからないけれどとりあえず北上。

一か所まわり道したけれど大丈夫だった。

無事到着。

巌門を海から見られる遊覧船に乗る。チケットはクレカ決済可能。

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あそこに見える船まで降りていく。

何と言う海のキレイさ。

ゴミのような事にお金を使わず能登半島を守るために税金を使いなさい。f:id:Nob13:20240605164405j:image

人生初めての船に乗る娘大興奮。

『どこ行くの?!宝島?!』

それにしても海、綺麗すぎるだろ。

海底までしっかり見える。

途中トビウオも海面に飛び出してきた。海面にイルカが出て来たらお洒落だけど、飛び出してきたのがトビウオってのが何とも日本海らしい。

心地良い海風を浴びて娘も大喜び。

20分間の貸切クルージングを楽しんだ。
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その後は磯遊び。
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同じく巌門周辺だが、この辺も底が見えるほど透明度が高い。

実際にいくつか魚も見えた。
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潮だまりに大物を見つけて娘を呼ぶ。f:id:Nob13:20240605164413j:image

アメフラシだろうか。

もぞもぞ動いていて大人の手の平位の大きさがあったので大興奮したのだが、娘はそれよりも石が張り付いて取れないことが気になって仕方がなかった。

 

磯遊び、遊覧船、砂浜遊び、そして散策とお寿司とお腹いっぱい能登半島を楽しんできた。

 

地震が厄介だが、こんなに素晴らしい場所はないので是非ともできる限り支援してまた元通り、いや以前よりも魅力的な場所になってもらいたいと思っている。f:id:Nob13:20240605164402j:image